ガガは、「ヒット」というイスラエルの言葉からその名前なんだそうです。よって、ガガボールはヒット、ヒットボールを意味します。ゲームの目的は、プレーヤーが自分の手で打たれることを避けながら、手でボールを他のプレーヤーに打つことです。プレーヤーがボールに当たった場合、プレーヤーは排除されます。

私もYouTubeでプレー動画を拝見しましたが、ボールをフィールド上に投げてボールのバウンドにあわせて『「ガ・ガ・ボール」』と掛け声をします。
3バウンドするまで誰もボールに触れることは出来ません。
ボールを持ったり、投げたり、蹴ったりすることは禁止されていて、腕で打つことで相手を狙うことができます。
周囲を壁に囲まれたフィールド内で鬼がボールを当て続け、最後までボールに当たらずに残った選手が勝利というドッジボールに似ているルールです。ちなみに、このスポーツではだれでも鬼になれます。

プレーする場所について
囲まれ、完全にクリアでなければなりません。例えば、空の部屋またはスカッシュコートがいいとされています。壁が必要なスポーツになります。

プレイヤーの人数について
少人数の５人から大人数の３０人で行われるスポーツです。
人数によって広すぎず、狭すぎずにプレーする場所であるかを確認する必要があります。

ボールについて
キックボール、バレーボール、またはサッカーボール使用してプレーされます。キックボールは柔らかく、よく跳ねますが、ヒットするのは難しく、弾力性が強すぎます。サッカーボールは硬く、プレーヤーを傷つける可能性があります。一緒にプレーするメンバーによって使い分ける事がいいそうです。
そんなガガボールですが、現在アメリカやオーストラリアで人気が高まっているそうです。実際、私が拝見した動画でも多くの人種の方々が楽しそうにプレーしていました。