いよいよ開幕!

リオデジャネイロオリンピック開幕はもう目の前!
柔道・水泳・レスリングなど、メダルの期待が高い競技も多く、今大会も日本のメダルラッシュを期待されている方も多いと思います。

そこで今までのオリンピックで、日本が獲得したメダル数が多かったオリンピックのトップ3を紹介していきます。

第1位 2012年ロンドンオリンピック

日本最多のメダルを獲得したのは、前回大会の2012年ロンドンオリンピックでした。獲得メダルの内訳こちらになります。

獲得メダル数38個
金・7個
銀・14個
銅・17個

金メダル獲得競技は、ボクシングの村田選手・体操個人総合内村選手。女子レスリング3個に男子レスリング1個に、女子柔道1個という結果でした。

オリンピック後の東京でのパレードには、多くの方が集まり大賑わいでした。このロンドンオリンピックの結果とパレードが、東京にもう1度オリンピックを!という空気にしてくれましたね。

第2位 2004年北京オリンピック

第2位は、1位のロンドンオリンピック同じ、2000年代のオリンピックの北京オリンピックです。

獲得メダル数37個
金・16個
銀・9個
銅・12個

金メダルが多かった北京オリンピック。金メダルだけの獲得数でいえば、歴代1位タイの大会です。

ちなみ北京オリンピックと同数のオリンピック最多の金メダル16個を獲得したオリンピックは、1964年東京オリンピックです!
2020年が楽しみになりますね。

第3位 1984年ロサンゼルスオリンピック

2000年代のオリンピックであった、1・2位とは違い、獲得数第3位は1984年ロサンゼルスオリンピックでした。

獲得メダル数32個
金・10個
銀・8個
銅・14個

この大会で、体操の森末慎二選手が、鉄棒において10点満点を獲得しての金メダル獲得。現在と採点方法は違いますが、凄いですね。他にも跳馬で銀・団体で銅と、1つのオリンピックで金・銀・銅と全てのメダルを獲得しています。
また、柔道の山下選手が、足を怪我しながらも金メダルを獲得したのもこの大会です。

個人的には、このロサンゼルスオリンピックのロゴは、まさにアメリカ!って感じで、かっこいいですね。キン肉マンのテリーマンを彷彿とさせるロゴですね。

オマケ

ここまでは獲得メダルの上位3つ紹介していましたが、逆にワーストの大会はどのオリンピックだったかというと、1912年ストックホルムオリンピックがワーストで、獲得メダル数は0でした!

日本が初めて参加したオリンピックがこの大会でした。世界の壁は高かったみたいですね。そしてこのちょうど100年後の2012年のロンドンオリンピックで、最多のメダル数を獲得しているのが、またドラマティックでもありますね。

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