広島カープの快進撃〜打撃陣編〜

今シーズンの広島カープは、6月を終え、2位に9ゲーム差をつけるぶっちぎりで1位独走中です。昨シーズンは4位と、Bクラスだったチームに今シーズン何が起こっているのか、今回は打撃陣の分析をしたいと思います。

好調な打撃陣

6月終了時点で、チーム打率.266、本塁打72本、得点359点と、いずれもセリーグ1位。
エルドレッド選手、菊池選手、鈴木選手と、3名も打率3割を超える打者がいます。その他にも、新井選手、田中選手、丸選手も3割に迫る打率をキープしており、どこからでもチャンスメイクができるのが、好調の要因なのではないでしょうか。

タナ・キク・マルトリオ

カープの打撃陣の柱でもあるキクマルコンビこと、2番バッター菊池選手、3番バッター丸選手。
この2人が機能すると得点機会が非常に上がる広島カープのキーマン。
昨年、2人とも打撃不振で、打撃陣全体不調でしたが、今シーズン、菊池選手は6月終了時点で打率.314、丸選手は.282と高打率を残しております。特に丸選手は選球眼もあり、出塁率.382と、高出塁率をキープしています。
しかし、ここで忘れてはいけないのが、1番バッターの田中選手です。
田中選手は今シーズンから1番バッターに定着し、6月終了時点で打率.281と高打率。出塁率に関しては.398とチームトップで、セリーグ全体でも5位の高出塁率をキープしています。
1番バッターの田中選手が出塁し、2番バッターの菊池選手が送り、3番バッターの丸選手がタイムリーヒットという理想的な得点パターンが今シーズンとても多いのが、好調カープの要因でもあります。
余談ですが、3人とも同じ年齢の89年生まれでもあります。

若手の成長

今シーズン、プロ4年目、21歳の鈴木誠也選手が大ブレイク。今シーズン途中からレギュラーの座を射止め、交流戦最後のカードとなったオリックス戦で、2試合連続サヨナラホームランを含む、3試合連続決勝ホームランを放った逸材。打率も規定打率に達しており、6月終了時点で.304と、3割を超える打率。このブレイクは、カープファンにとってとても喜ばしいニュースです。
その他にも、ルナ選手の穴を大きく埋める活躍をしている安部選手。2015年にドラフト5位で入団した西川選手と、1軍で結果を残している選手が多く、熾烈なレギュラー争いが繰り広げられております。

まとめ

非常にバランスが取れて、どこからでも得点が取れることが今の広島カープの特徴かと思います。また、大きな連敗もなく、ムードメーカーが多く在籍しているので、チームの雰囲気も良く感じます。
毎年、夏場に調子を落とす傾向があるので、それが不安ですが、それを克服し、現在の好調をキープできれば、25年ぶりのリーグ制覇も見えてくるのではないでしょうか。
今後の広島カープに注目していきたいと思います。

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Daisuke

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