習志野高校は何と言っても全国トップクラスの音量。
吹奏楽部は全国のコンクールでも金賞常連の吹奏楽部の名門校。
部員は200名以上を越え、その楽器数と音の質どれをとってもピカイチ。
高校野球応援にもより強いこだわりを持ってます。
それはまさに「美爆音」
吹奏楽部とチアの声量も素晴らしいです。

この規格外の音量が、相手校を圧倒して行きます。

高校野球応援曲の定番となっている「アフリカンシンフォニー」の元祖でもお馴染みの智弁和歌山高校。

一般生徒主体の統率された応援は、まさに全国トップクラスの一体感。
一般生徒だけでこれだけの声量を出せるのは智弁和歌山が一番でしょう。

そしてその智弁和歌山高校が終盤のチャンス時など、おせおせムードの時に流す、究極の応援曲がこの「ジョックロック」だ。

この曲を流して大逆転をした試合は数知れず。

球場中を押せ押せムードに引き立て、流れを呼ぶその力は、高校野球ファンから「魔曲」とも呼ばれている。

センバツベスト4進出で、「新湊旋風」でおなじみの新湊高校ですが、地元の応援熱の高さも有名です。
甲子園に出場し、試合があれば、新湊の街に人が出歩かなくなるほど、新湊高校の応援に夢中になります。
凄い時は甲子園に街の人口の半分が駆けつけたという伝説も

そんな新湊高校の応援スタイルはとにかく、生徒だけでなく、一般ファンも熱心に一体と応援をしてます。

その例として、こちらのアフリカンシンフォニーは、アルプススタンド以外の席でも、旗を降り、応援している姿が！
まさに、地域と学校がいった一体となった理想的な熱い応援です。

ちなみに応援の掛け声で「アイヤサーイヤサー」と言ってますが、これはこちら新湊、高岡地域での祭りで発せられる掛け声らしいです。
地域の特色を生かした良い応援です。
こでがまたスタンドを盛り上げるスパイスとなってますね。