みなさんは日本のお家芸でもある柔道をご存知でしょうか。オリンピックでは必ずどこかの階級でメダルを取ってるイメージですよね。見る側からするとお互いの攻防でどんな技をかけたか中々わからないですよね。
今回はそんな柔道の技がどのくらいあるのか、少しですが紹介したいと思います。

投げ技

全日本柔道連盟が認定する投げ技は68種類あります。これらはさらに以下のグループに分けられます:

1.手技(Te-waza):16種類
2.腰技(Koshi-waza):10種類
3.足技(Ashi-waza):21種類
4.捨身技(Sutemi-waza)
•真捨身技(Ma-sutemi-waza):5種類
•横捨身技(Yoko-sutemi-waza):16種類

固技

固技は、抑え込み技、絞め技、関節技に分けられます。全日本柔道連盟が認定する固技は32種類です。

1.抑え込み技(Osae-komi-waza):7種類
2.絞め技(Shime-waza):12種類
3.関節技(Kansetsu-waza):13種類

合計

これらをすべて合計すると、全日本柔道連盟が認定する柔道の技の総数は100種類(68種類の投げ技 + 32種類の固技)となります。

ただし、これらの技にはさらにバリエーションや応用技が存在し、実戦では柔道家たちが独自の工夫を加えて様々な技を繰り出します。ですので、実際には柔道の技の数はこれ以上に多いと考えられています。

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