パリオリンピックでの柔道のルール
試合時間は4分間で、勝敗は「一本」または「技あり」となります。
近年ではスポーツ界では、毎年ルールの見直しなどがありますね。今回はそんな柔道でのオリンピックのルールを少しですが紹介したいと思います。
パリオリンピックの柔道のルール
▪️個人戦
試合時間は4分間で、勝敗は「一本」または「技あり」となります。反則負け(ダイレクト反則負けまたは指導の積み重ね)の場合を除き、ペナルティーで勝者は決まらず、ペナルティーは得点にはなりません。
4分間の試合時間が終了し、両者ノースコアの場合、または同点の場合は、与えられた指導の数に関係なく、ゴールデンスコアで試合を続行します。ゴールデンスコアには時間制限はなく、勝敗はスコア(技ありまたは一本)または反則負け(ダイレクト反則負けまたは指導の累積)によってのみ決まります。ダイレクト反則負けが与えられた場合、レギュラータイムの試合時間内で行われたのと同じ結果となる。
▪️男女混合団体戦
試合終了時に両チームの勝ち数が同じだった場合、選手の有無に関わらず、全階級から抽選を行います。両チームとも選手がいない階級は抽選から除外し、抽選で選ばれた階級の選手が勝敗を決するため代表戦をゴールデンスコア形式で行います。
勝敗の決まり方
①一本
最も大きいポイントで「一本」が決まった瞬間、試合が終了します。「投げ」は『相手を制す』『背中を畳につける』『強さ』『速さ』の4つの要素を満たすことが一本となる条件です。「抑え込み」は寝技の展開に持ち込み、相手の背中及び両肩を畳に着けた状態で抑え込むことを指します。「抑え込み」の場合には20秒で「一本」となります。
②技あり
一本に必要な4つの要素のうち2つ以上を満たすもので、「完全に一本」とは言えないまでも相手を制している状態を指します。
③合わせ技一本
1つの試合で2回目の「技あり」を取ったとき、合わせ技一本となります。
④反則
わざと相手と組み合わなかったり、消極的な姿勢を取った場合など「指導」が与えられますが、3回受けるとその時点で「反則負け」となります。
関連するまとめ
ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
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