夏場でも湯船に浸かろう!
暑くてお風呂を避けて、シャワーで済ます方は気を付けてください。
シャワーで済ましす方は要注意
仕事で帰りが遅くなり、湯船につからず、シャワーだけで済ませてしまう方や、一人暮らしだど面倒でシャワーだけで済ましてしまう方は多いんじゃいないでしょうか。でも実は、シャワーだけの人には健康リスクが考えられるんです。「お風呂につかる」場合と、「シャワーだけで済ます」場合はどのような違いがあるのでしょうか。
お風呂に浸かる効果がすごい
シャワーで汚れを落とそうと思っている方も多いですが、シャワーではしっかり毛穴が開くまで時間をかけて入浴することが少なく、隅々まで汚れを落としにくいといったこともあると考えられます。 湯船にしっかり浸かるのに比べると、カラダの芯まで温まりにくい上、お風呂に浸かったほうが肩の力も抜け、リラックス効果や発汗効果が期待できます。
お風呂にゆっくり浸かると、しっかり体が温まり、汗も適度に出ます。入浴剤などを使用することも保温効果アップにつながる場合もあります。反面、シャワーだけの場合、さっと入って済ませて出ることが多く、シャワーのお湯は一度にあまり体の広い範囲にはかからないことから、保温効果はあまり期待できません。
また、お風呂では発汗も促され、毛穴の老廃物などがきれいになりやすくなるほか、新陳代謝を活発にし、カロリー消費も多いなど、美容面でもメリットが多いですが、シャワーではこの面もお風呂には劣ります。
疲労回復の面に関しても、シャワーだけでは疲労回復効果は期待できず、お風呂に浸かれば、全身の血行が促進され、肩こりなども楽になる感じがあり、疲労回復効果も期待でき、リラックス効果や、ストレス解消法としてもお風呂の方が優れています。
しかしなんといっても、お風呂で血行が良くなり、発汗も促されることで雑菌を繁殖させ体臭のもととなることの多いアンモニアを減らしてくれる働きがあり、体臭予防にも非常に効果的といわれているのに対し、シャワーでは入浴ほどの効果は期待はできません。
お湯の温度には気を付けよう!
ただ、オススメできないのは高温での入浴になります。
高温での入浴は血圧の上昇や脱水をもたらします。血圧の高い人やご高齢者、非常に体力の消耗された状態の方などでは負担が大きく心血管系の疾患発症のリスクを高めてしまいます。
また、なるべく室温と湯の温度の差を大きくしすぎないような工夫が必要です。夏場はいいですが、特に冬場は脱衣所に暖房器具を置いて浴室もあらかじめ温めて、このような温度変化に伴う体への負担を減らすように気を付けましょう。
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