夏のイメージのパイナップル!実は春が旬のフルーツ!
子供から大人まで好かれるパイナップルの栄養や効果を紹介します。
1、パイナップルとは
熱帯アメリカ原産の多年草です。果実が食用になりますが、葉っぱに赤や白のキレイな筋の入る品種もあり、観葉植物としても利用されたりします。日本には1866年、オランダの漂流船によって、石垣島にもたらされたのが最初と言われてます。
細長くてしっかりした堅さの葉っぱが放射状に伸びます。葉っぱの先端はトゲのように鋭くなっており、フチにもノコギリのようなギザギザがあります。株の中央から太い花茎を伸ばして、その先端に紫色を帯びた小さな花をまとめて咲かせます。茎は太短く、密生した葉っぱに覆われていて見えにくいです。
パイナップルの名称はパインとアップルをくっつけた言葉で「松ぼっくりに似たリンゴ」という意味です。 リンゴは「価値のある美味しい果実」を表しており、リンゴそのものを指しているわけではないそうです。パインはマツのことです。
葉っぱの美しい品種にヴァリエガツスやポルテアヌスがあります。ヴァリエガツスは葉っぱに白い縁取りが入りますが、さんさんと太陽光の降り注ぐ環境で育てると縁取り部分がピンク色を帯びてかわいらしいですよ。
2、栄養や効果は!?
パイナップルに含まれている主な栄養価は以下です。
<食材100gあたり>
・マンガン(0.76mg)
・ビタミンB1(0.079mg),B6(0.112mg),C(48mg)
・カリウム(109mg)
・クエン酸(0.8~1.2%)
これ以外にもビタミン各種、ミネラル、食物繊維など豊富に含まれています。
・便秘解消!?
食物繊維が多いフルーツなので、便通が良くなると言われてます。
腸内環境を整えてくれるヨーグルトを一緒に食べれば、より効果的になります。
便秘の方はぜひお試し下さい。
・肝臓の働きをup
パイナップルをお肉と一緒に料理すると、お肉が柔らかくなると聞いたことがありませんか?
パインはお肉に含まれるタンパク質を分解してくれるのです。
こちらも酵素パワーが発揮しています。
胃や肝臓等の分解作用の中で、お肉の分解が一番時間がかかるらしいです。
そのお肉のタンパク質を分解をしてくれるなら、私達の体の肝臓が助かりますね。
その分、他の毒素分解にとりかかれるので、肝臓機能の働きが良くなると言われてます。
・酵素の力で疲労回復!?
こちらは酵素パワーが発揮されています。
酵素には新陳代謝、基礎代謝がアップする効果もあります。
新陳代謝や基礎代謝があがれば、自然にエネルギーが出て、疲労回復効果がみられます。
3、最後に
いかがでしたでしょうか。
パイナップルって焼くと更に甘みが増して、スゴく美味しくなるんですよ。ブラジル料理のシュラスコでも最後のお口直しは焼きパイナップルみたいです。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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