目の健康に【アントシアニン】
アントシアニンは長時間の加熱や長期間の保存に弱いため、効果を保つためにはサプリメントなどで摂取することが重要です。
みなさんは目の健康を意識した事はありますか?
パソコン作業やスマートフォンをずっと見たりと、身体の疲れとは別に目の疲れもありますね。
今回はそんな目の健康に良いとされてる成分の【アントシアニン】について少しだけですが紹介したいと思います。
アントシアニン
▪️視覚機能を改善する効果
「視覚」とは、対象物を光の情報として捉えて信号化し、その信号を脳に伝えて像として判断・認識することです。視覚の仕組みを、カメラで写真を撮る流れに例えてみると、目に入ってくる光の量を調節する虹彩はカメラの絞りにあたります。
水晶体の厚さを調節し網膜にはっきりとした像を結ぶ「毛様体筋」はカメラのレンズのピント調節のような機能、光の像を信号に変える「網膜」はフィルムのような役割をもつと考えられています。
この信号が脳に伝わり、像として認識される一連の流れは、カメラで撮影したものを画像化する、すなわちフィルムで現像することにあたります。つまり、目の機能がカメラで、脳の機能はフィルムの現像と置き換えることができます。
この信号を脳に伝えるのが、目の網膜にある「ロドプシン」と呼ばれるたんぱく質です。
そして、脳は、このロドプシンが光の情報を受け取ったものを信号として受け取っています。
これにより、私たちは「ものが見える」という感覚、すなわち「視覚」を得ることができるのです。
また、このロドプシンは光を受けることによって分解されます。
そして、新たな光の情報を得るために再合成され、もとの状態に戻るといった一連の流れが繰り返し行われています。
しかし、長時間目を使い続ける(酷使する)ことによって、ロドプシンの再合成が遅れてしまうことがあります。再合成が遅れると、目がショボつく・ぼやけるなどの疲れ目の原因にもつながります。
アントシアニンは、このロドプシンの再合成を促進し、視覚機能を改善する効果があることが明らかになっています。
アントシアニンを摂るには
アントシアニンを含む食品
主に、色の濃い青紫・黒・赤色の食材に含まれています。
○ビルベリー
○ブルーベリー
○カシス
○黒豆
○ナス
○ブドウ
○紫芋
○紫キャベツ
○紫たまねぎ
○シソ
アントシアニンは長時間の加熱や長期間の保存に弱いため、効果を保つためにはサプリメントなどで摂取することが重要です。
また、アントシアニンは体内に吸収されると24時間以内に尿と共に体の外へと排出されるので、毎日続けて摂ることも重要です。
気になる方は
○目の健康を維持したい方
○目の疲れが気になる方
○視力を維持したい方
○夜間に車の運転をよくされる方
○パソコン・テレビ・スマホなどを長時間使う方
○白内障などの目の病気を予防したい方
○生活習慣病を予防したい方
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