2024年のJリーグは全カテゴリーが20クラブに

昨シーズン、J1が18クラブ、J2が22クラブ、J3が20クラブでしたが、2024年からは全てのカテゴリーで20クラブとなります。

J1は横浜FCがJ2に降格し、町田、磐田、東京Vが昇格。2クラブ増の20クラブで争う。J1のクラブ数が増えるのは新型コロナウイルス禍の特例(21年の20チーム)を除けば2005年以来19年ぶりとなります。

開幕当初は10チームしかなかった

そんなJリーグもかつてはたった10チームから始まりました。
Jリーグ発足前に存在していたのが、日本サッカーリーグ(JSL)で、プロ化に向けて動きが進み、Jリーグが発足したのは1992年で、10クラブが加盟していました。

・鹿島アントラーズ
・東日本JR古河サッカークラブ(現:ジェフユナイテッド千葉)
・三菱浦和フットボールクラブ(現:浦和レッズ)
・読売日本サッカークラブ(現:東京ヴェルディ)
・日産F.C.横浜マリノス(現:横浜F・マリノス)
・全日空佐藤工業サッカークラブ(横浜フリューゲルス)
・清水FCエスパルス(現:清水エスパルス)
・名古屋グランパスエイト(現:名古屋グランパス)
・パナソニックガンバ大阪(現:ガンバ大阪)
・サンフレッチェ広島F.C

これらのチームは現在オリジナル10と呼ばれています。

Jリーグ開幕カードが実現

2024シーズンの明治安田生命Jリーグは2月23日(金)に開幕戦が開催。同24日(土)と同25日(日)に開幕節が行われます。なんといっても、Jリーグの開幕カードである 東京ヴェルディvs横浜FMが実現するのが熱いですね。ほかにも名古屋グランパスvs鹿島アントラーズ、サンフレッチェ広島vs浦和レッズとオリジナル10対決が3試合行われます。今年のJリーグも楽しみです。

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