私は約2年前にもアクーニャJr.の記事を書きました。
その内容は40-40に1番近い選手と紹介しましたが、彼は遥かに超える偉業を達成したのです。
40-40もメジャーリーグではたったの4人しかいないと紹介しましたが、アクーニャJr.は毎年やりそうなポテンシャルがありますね。
今回はアクーニャJr.について紹介したいと思います。

40-70

アクーニャJr.は今季、打率.337、41本塁打、106打点、73盗塁、OPS 1.012と驚異的な成績をマーク。
メジャー史上初となる40本塁打&70盗塁を達成し、パワーとスピードを兼ね備えたスーパースターの地位を確立しましたね。

ナ・リーグのMVP争いは激戦で、アクーニャJr.に加え打率.307、39本塁打、107打点、OPS.987のベッツ(ドジャース)、打率.331、29本塁打、102打点、OPS.976のフリーマン(ドジャース)がファイナリスト入り。ともにメジャー全体トップの54本塁打&139打点を挙げ、いずれもブレーブスの球団新記録を打ち立てたオルソンが最終候補から漏れるなどハイレベルな争いでした。

出典:YouTube

両リーグで満票のMVP

各リーグとも、全米野球記者協会(BBWAA)在籍の記者30人による投票で決まるMVP。1922年から行われて来たが満票での選出は19回で19人。今回、大谷がメジャー史上初となる2度目の満票でMVPを獲得しました。

大谷は打者としての44本塁打をマークし日本人選手初の本塁打王を獲得。投手ではメジャー史上初となる2年連続「ダブル2ケタ」(10勝&10本塁打)の偉業を成し遂げ、投打「二刀流」の活躍で文句なしの受賞。

ナ・リーグのMVPにはR.アクーニャJr(25、ブレーブス)が大谷と共に満票でMVPを獲得しました。両リーグ満票でのMVPはメジャー史上初めてとなりました。

出典:YouTube

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