競技用のプールの違い
競泳が行なわれるプールには、「短水路」と呼ばれる全長25mのプールと、全長50mの「長水路」と呼ばれるプールの2種類がありますね。
みなさんはプール種目によってプールの種類が違うのはご存知でしょうか??
競泳や飛び込みなど、プールを使う種目は色々あるかと思います。
今回はそんなプールの種類について少しですが紹介したいと思います。
競泳プール
競泳が行なわれるプールには、「短水路」と呼ばれる全長25mのプールと、全長50mの「長水路」と呼ばれるプールの2種類がありますね。「短水路」の場合は、水深1.0m以上、プール幅11m以上、スタート台の高さは水面上35~50cm、コース数は5コース以上が規定されており、「長水路」では、水深1.35m以上、プール幅15m以上、スタート台の高さは水面上50~75cm、コース数は7コース以上となっています。現在は、長水路のプール幅を25m以上とすることで、長水路競泳と短水路競泳をひとつのプールで行なえるようにする施設が増えています。
飛び込みプール
高飛び込み、飛び板飛び込みとも、水深5.0m以上の深さが定められています。高飛び込みの場合、飛び込み台の高さは5.0m、7.5m、10mです。飛び込み台がプールに張り出す長さにも規定があり、高さ5mの場合は1.25m、7.5mと10mの場合は1.5mとなっています。飛び板飛び込みでは、飛び板の高さは1mと3mの2種類。プールの端からの張り出しは、どちらも1.5mで統一されています。
水球のプール
国際水球連盟が定める水球用プールの規定は、男子と女子で異なります。男子の場合は、縦30m、横20m、女子では縦25m、横17mを、フィールドロープで区画して作ります。なお、水深は男女とも規定は同じで、水深2.0m以上と定められています。なお、ゴールについても規定があり、高さ90cm、幅3.0mとされています。水球は50mプールを利用して行なわれるのが一般的です。
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