ラグビー女子日本代表、アジアチャンピオンシップ優勝

カザフスタンに遠征してるラグビー女子日本代表が、5月28日、アルマトイで開催された「女子アジアラグビーチャンピオンシップ2023」の決勝で女子カザフスタン代表を72-0と圧倒し、優勝しました。

この結果、今年秋から始まる新設の女子15人制ラグビー国際大会「WXV」で、女子スコットランド代表などと一緒のディビジョン2に入ることが決まりました。

ラグビー女子日本代表は、日本ラグビーフットボール協会が組織するラグビーユニオンの15人制ナショナルチームで、愛称は「サクラフィフティーン」。現在の世界ランキングは11位です。

今回の優勝により、今年の10月14、21、28日に南アフリカで開催される新しい女子世界大会「WXV2」への出場を決めました。

新設された国際大会「WXV」とは

WXVは、ワールドラグビー主催の2023年に新設された15人制ラグビーユニオン女子国際大会です。18チームを強さによって6チームずつ3つに分け、WXV1、WXV2、WXV3という名称で構成されています。

3チームずつ2つのプールに分かれ、各チームは別プールと3試合行います。ラグビーワールドカップ女子大会の開催年を除いた毎年9月から10月にかけて開催予定とのことです。

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