超大物右腕がベイスターズに加入!

横浜DeNAベイスターズに新加入することとなったトレバー・バウアー投手が先日、入団会見を行いました。夢ではないかと思われた超大物右腕が本当に加入することになったんですね。これはもう楽しみで仕方ありません。

トレバー・バウアーとは

トレバー・バウアーは2011年のMLBドラフトで全体3位で指名を受けてメジャーリーグへ。インディアンス時代の2015年に11勝(12敗)を挙げてブレイクすると、そこから4年連続で2ケタ勝利をマークしました。

レッズ所属の2020年には、コロナ禍の短縮シーズンの中で11度先発して5勝(4敗)、防御率1.73はリーグNo.1の成績を残し、先発投手として最高の栄誉である「サイ・ヤング賞」も受賞しています。

メジャー通算成績は、222試合登板83勝69敗1セーブ、防御率3.79です。

最速159キロのストレートに加え、変化球はカットボール、スライダー、カーブ、シンカー、チェンジアップなど多彩な球種を持っていますが、さらに新球種のスプリットチェンジアップの習得にも取り組んでいたたそうです。

サイ・ヤング賞とは

サイ・ヤング賞とは、メジャーリーグベースボール(MLB)の賞のひとつで、ナショナルリーグとアメリカンリーグのそれぞれから、その年に最も活躍した投手1人ずつが選出されます。

通算勝利・通算敗戦・通算先発・通算投球回など数々のメジャー記録を保持している、球史に残る大投手で1955年に死去したサイ・ヤングの名誉を称え翌1956年に制定されたサイ・ヤング賞。最初は両リーグのうちから1人だけが選ばれていましたが、1967年から両リーグからそれぞれ1人ずつという現在の形式になりました。

日本では、その年の最も優れた投手に贈られる賞として沢村栄治賞(沢村賞)があります。ただ、沢村賞は先発投手限定であるのに対し、サイ・ヤング賞はリリーフ投手も受賞対象になります。

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