20年間続いた野球漫画【Dreams】
『Dreams』は七三太朗さん原作、川三番地さん作画の野球漫画。
みなさんは小さいころ何かの影響をで運動やスポーツを始めたことのある方もいるのではないでしょうか。
バスケ漫画のスラムダンクを見てバスケットを始めたり、
サッカー漫画のキャプテン翼を見てサッカーを始めたりする子供も多かったのではないでしょうか。
今回紹介する野球漫画もいざ見てもらえれば、野球の楽しさもわかる漫画となっています。
興味がありましたら是非読んでみてください。
Dreams
『Dreams』は七三太朗さん原作、川三番地さん作画の野球漫画。1996年から、20年に渡る長期連載で、途中に週刊少年マガジンからマガジンSpecialへ移籍を挟みながらも、単行本の累計売上は800万部を記録。
物語の大まかな あらすじとしては夢の島高校にやってきた主人公の久里武志。野球の才能はあるのにあまりにも素行が悪く乱暴で、いわゆる不良学生。彼は苦しみを乗り越えながら、さまざまな「魔球」を生み出し、ピッチャーとして大成。非常識な戦法の野球で強豪校と戦う、というお話。
やさぐれていた球児が波乱万丈な野球生活を送りながらも大切なことを学んでいき、心身ともに成長していく過程を描いたサクセスストーリーです。
水曜日のダウンタウンでも取り上げられる
2016年12月21日放送の『水曜日のダウンタウン』にてトータルの連載期間と物語の中での時間経過から算出した連載1年で進む日数が遅いランキングが発表されました。
『Dreams』はなんと連載期間20年を要したにも関わらず、実際の物語では10か月しか経過していなかったことが判明。そして連載1年で進む日数は僅か15日であり、2位の『なんと孫六』の22日を突き放す形で1位を獲得しています。
もし物語がこのペースのまま進んでくと主人公が高校を卒業するまで52年かかる計算となります。
進行ペースが遅い要因としては、とにかく試合中における繊細な描写や心理描写などが豊富に盛り込まれており、ゲーム自体が1ミリも進まず終える回も結構あり、夏季甲子園大会準々決勝の試合においては6年に及ぶ連載期間を費やしました。
関連するまとめ
ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
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