番長の元にレジェンドが続々集結!

三浦大輔監督就任1年目の今季、6年ぶりにリーグ最下位に沈んだ横浜DeNAベイスターズですが、それすらこの布石ではなかったのかと思えてきます。来シーズンに向けて、元横浜OBのレジェンド達が続々集結してきています。今回は小杉陽太新コーチです。

小杉陽太の選手時代

小杉陽太は、JR東日本から、2008年のドラフト会議において、横浜ベイスターズ5巡目指名を受けて入団。プロ8年間で86試合6勝9敗と目立った成績は上げられませんでしたが、現役当時から米大リーグのデータ解析ツールなどに関心を持っていて、これが現役引退後のセカンドキャリアに活きました。

現役引退後の小杉陽太

2017年に引退した後はイベント会社を経営。経営者の傍ら、データ解析の腕を磨き、投げたボールの回転数などを測定する機材「ラプソード」も自費で購入。会員制交流サイトを通じて依頼があった全国の大学や高校に赴き、測定や助言を行っていました。その指導力などが買われ、5年ぶりの古巣復帰となりました。以前から最先端機器を導入し、データを駆使しているベイスターズですが、データを野球の技術に変換する媒介役として小杉陽太新コーチの手腕に期待がかかります!!

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