みなさんは糖質を気にしたりしてますか?
最近では糖質を制限するダイエットも流行っていますね。
しかし、糖質とは取りすぎたり不足するとどうなってしまうのでしょうか。
今回は糖質について少しだけ紹介したいと思います。

トレーニングは必要な糖質

トレーニング時に体内でエネルギーとして使われているのが炭水化物(糖質)です。運動強度が高くなればなるほど、体内で使われる炭水化物(糖質)の比率は上がります。
炭水化物(糖質)と一緒に、筋肉をたくましくする材料として欠かせないタンパク質もバランスよく摂ることで、よりトレーニングの効果を期待できます。

糖質の取りすぎ

糖質をとりすぎるとどうなるのでしょうか。体内に取り込まれた糖質の多くは、消化・吸収を経てブドウ糖に分解され、血液を通して全身に運ばれてエネルギーとして活用されます。ところが、糖質をとりすぎると余分なブドウ糖が脂肪に変換され、体脂肪として蓄えられてしまいます。
また、糖質が多い食事をとると、血液中のブドウ糖(血糖)の量が急激に上昇します。通常であれば、すい臓からインスリンが分泌され、2~3時間もすれば食事前の血糖値に戻りますが、糖質をとりすぎたり血糖値を急上昇させるような食べ方をしたりすると、血糖値がうまく下がらず、糖尿病をはじめとしたさまざまな健康トラブルの原因になります。

糖質を不足すると

糖質の摂取を極端に制限すると、今度はエネルギーが不足して疲れやすさにつながります。さらに、糖質の不足分を補うためにタンパク質がエネルギー源として使われることで、筋肉量が減少してかえって基礎代謝を低下させる原因にもなりかねません。

また、ブドウ糖は脳にとって唯一のエネルギー源です。糖質が不足してブドウ糖が十分に届けられなくなると、集中力の低下など脳の働きを妨げてしまう可能性も考えられます。

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