フットサルボールの特徴
5人制のスポーツ、フットサルは、コートの大きさも、サッカーと比べて非常に小さく、そのため、ボールのサイズもサッカーボールよりも一回り小さいものです。
フットサルボールの最大の特徴は、サッカーボールよりもバウンドしにくいことです。
サッカーボールはバウンドしますが、フットサルボールはやや重く、バウンドしにくい仕様になっているのです。サッカー経験者は始め、戸惑う方も多いようです。
フットサルボールのサイズ
フットサルボールには2種類のサイズがあり、一般的に、中学生以上は4号球、小学生以下は3号球を使用します。
サッカーボールが、大きい・軽い・弾みやすい特徴に比べると、フットサルボールは、小さい・重い・弾みにくい特徴があります。
大人が一般的に使うサイズは4号球
中学生以上が使う4号球のフットサルボールは、「大人用」のフットサルボールだと言えます。周囲62~64cm、直径20.5cm、重さ400g~440gのボールは、サッカーボールの5号球(周囲は68cm~70㎝、直径は22㎝)と比べると一回り小さいく、内部には綿が詰められているので、サッカーボールよりも弾みにくくなっています。