メジャーリーグのシーズンもいよいよ佳境となり、プレイオフへ進出確定される地区優勝がぞくぞく決まって来ました。
皆さんがシーズン前にしていたであろう、予想通りの結果となっているでしょうか。

ア・リーグの3地区は既に全地区で優勝チームが確定しました。
東地区はヤンキース。中地区はガーディアンス。西地区はアストロズとなりました。

ハイレベルの東地区ヤンキースでした。
予想ではブルージェイズ・レイズの方を地区優勝の推す声も多かったなか、ヤンキースが開幕から飛ばしてそのままゴールとなりました。

中地区はガーディアンズ。
ホワイトソックス本命の地区とも言われていましたが、まさかのガーディアンズが制した結果となりました。

西地区はアストロズ。
コレアが抜けたものの、本命とされたアストロズが、その強さをみせつけた結果となりました。

ナ・リーグは西・中地区は優勝が決まりました。

中地区はの優勝はカージナルスが地区優勝を決めました。
プホルスが11年ぶりに復帰して、生え抜きのモリーナ・ウェインライトと、カージナルス象徴の3人が揃っての優勝は感慨深いですね。
プホルス・モリーナは今シーズンで引退。ウェインライトも引退の可能性もあるなか、3人でのラストダンスとして、ワールドシリーズ制するというドラマも期待してしまいます。

西地区はドジャース。
ド本命中のド本命が優勝しました。
既に球団記録の106勝を超えるのは確実で、ただただ今年も強かったという印象でした。

そしてまだ優勝が決まらない東地区。
開幕からメッツが首位を走っていましたが、昨年のワールドチャンピオンのブレーブスが後半戦に猛追してきて、遂にゲーム差1まで詰めてきています。
ここの地区優勝は最後の最後までわからないでしょう。