ヨーロッパサッカーのシーズンも始まって少し経ちました。
オフの間も多くの選手が移籍しましたが、この夏に移籍金額ナンバー1だった選手は誰だったのでしょうか。

移籍金は9500万ユーロ!日本金で約132億6000万円!

この夏の移籍金最高額は、9500万ユーロで日本金で約132億6000万円でした。

この金額で移籍したのは、アントニーことアントニー・マテウス・ドス・サントスです。
オランダのアヤックスから、イングランドのマンチェスターユナイテッドへの移籍でした。
オランダリーグのエールディビジ史上最高額、ユナイテッドとしても史上2番目の移籍金額でした。

アントニー・マテウス・ドス・サントス

現在22歳のアントニー。
2018年ブラジルのサンパウロでプロ生活スタートしています。
サンパウロから2020年7月にアヤックスへ移籍。
翌年2021年には、ブラジル代表として東京オリンピック出場しています。
アヤックスでは57試合で18得点の活躍で、マンチェスターユナイテッドへの移籍へ繋がりました。

ブラジルのフル代表でも2021年デビューして9試合の出場2得点記録。
この冬開催のカタールワールドカップへの出場にも期待されています。

出典:YouTube

アントニーの移籍金は高いか?

この夏最高金額での移籍となったアントニー。
この金額は妥当かどうか賛否も分かれています。

同世代で同じFWのハーランドと比べて圧倒的な成績を残しているわけでもないが、そのハーランドよりも高い移籍金に、疑問の声が上がるのも不思議ではないですね。

この疑問の声を吹き飛ばす活躍をマンチェスターユナイテッドでしてほしいところですね。

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