サーフィンとは

サーフィンはサーフボードの上に立ち、上手くバランスをとりながら波に乗り滑走するスポーツです。その起源は古く、西暦400年頃には少なくともサーフィンのようなものは存在していたと言われています。南太平洋の島々で生活をしていた古代ポリネシア人は航海術に優れており、漁の帰り道にボートを使用して波に乗るサーフィングという方法を知って以降木製の板に乗るようになったというのが最も有力な説とされています。

サーフィンで用いられるサーフボードは、9フィート(約274.3cm)以上ある一番大きいロングボードと、9フィート未満であるショートボード、そしてこの2つの中間的に位置づけられるファンボードの3つに分けられます。それぞれに長所と短所がありますが、初心者向けなのはロングボードです。

ロングボードは大きさ故のコントロールの難しさはありますが、そのサイズならではの長さや幅、厚みが安定感を生み出しやすいそうです。安定さよりも激しい動きを求めるレベルなら、シャープな形状が美しいショートボードがオススメ。立てるようになるのに時間は要するものの、小さいからこそできる操作の細かいトリッキーな動きやアグレッシブな技で爽快感が味わえるそうです。

ボディボードとは

ボディボードは、サーフィンよりも手軽に波乗りをしたいという考えから、開発されたマリンスポーツです。小型のボードに上半身を乗せるようにしてうつ伏せに寝転び、体重移動を駆使して波乗りをする点が、サーフィンとは異なります。サーフィンと比較して視線が水面に近いため滑走する体感のスピードはさらに速く、波と一体になっているように感じるのも特徴なんだそうです。

サーフィンと大きく異なるのは、ボード自体の推進力の無さで、ボディボードでは手をクロールをするように回しますがそれでも推進力が足りないため、足にフィンをつける必要があるそうです。

ウェイクボードとは

ウェイクボードはモーターボートなどに引っ張ってもらうのが特徴で、自力で波に乗るサーフィンやボディボードとは異なるマリンスポーツです。

牽引してくれるモーターボードから伸びるロープについた持ち手を握り、引っ張られながら水面を滑ります。水上スキーと似ていますが、2つの違いは曳航される方向に向かって足先が正面に向いているのが水上スキー、反対に横を向いていたらウェイクボードという違いがあります。ウェイクボードの方が水上スキーよりも技のバリエーションが多くあるとされている事から若者を初めとした多くの人に愛されており、競技人数は水上スキー人口を遥かに上回っているそうです。

ただ体力をかなり消費するスポーツだそうで、1回の滑走時間は一般的に15分~20分程度、1日の回数は2~3回程度が通常とされ、1回に30分以上滑走できるのはプロの方だけだと言われています。

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