カタールW杯出場国

サッカー FIFAワールドカップカタール2022の出場国の予選が行われていますが、日本も先日出場を決めましたね。まだすべての国の出場国が決まったわけではありませんが、ある程度決まってきたので見ていきましょう。

欧州【13枠】
ドイツ代表(18大会連続20回目)
スペイン代表(12大会連続15回目)
デンマーク代表(2大会連続6回目)
ベルギー代表(3大会連続14回目)
フランス代表(7大会連続16回目)
クロアチア代表(3大会連続6回目)
セルビア代表(2大会連続3回目)
スイス代表(5大会連続12回目)
イングランド代表(7大会連続16回目)
オランダ代表(2大会ぶり11回目)

北中米カリブ海【3.5枠】
カナダ代表(9大会ぶり2回目)

南米【4.5枠】
ブラジル代表(22大会連続22回目)
アルゼンチン代表(13大会連続18回目)
エクアドル代表(2大会ぶり4回目)
ウルグアイ代表(4大会連続14回目)

アジア【4.5枠+開催国】
カタール代表(初出場)
イラン代表(3大会連続6回目)
韓国代表(10大会連続11回目)
日本代表(7大会連続7回目)
サウジアラビア代表(2大会連続6回目)

アフリカ【5枠】

オセアニア【0.5枠】

四年に一度の理由

サッカーW杯の初開催は1930年で、開催地はウルグアイで初代王者に輝いています。それまでの間、オリンピック種目として存在していたサッカーですが、オリンピックはアマチュアの大会であり、プロとアマを問わず世界一を決定する世界大会はなかったそうです。
1924年と1928年に開催されたオリンピックでのサッカーの大成功から、FIFAはサッカーのワールドカップを開催することを決めたそうです。
夏のオリンピックと周期が二年ずれるようにして初開催が1930年に始まったそうです。4年に一度の理由も元々はオリンピックを意識して作られた大会だったこともあるようです。

4年ごとから2年ごとになるのでしょうか。

去年の年末にみたニュースですが、2年ごとの隔年開催にした場合、最初の4年のサイクルで、収入が約5000億円増える見込みだ、という調査結果が発表され、ジャンニ・インファンティーノ会長は「収入が増えるということはサッカーの発展にもつながる」と主張されていました。
しかし、UEFA(欧州サッカー連盟)は、2年ごとに開催された場合、予選などのスケジュールが過密となり、選手への精神的、肉体的負担が大きいこと、出場ができなかった国や地域代表の国際試合の経験が減ってしまうこと、また、クラブが最も大きな損害を被る、などとして反対の姿勢を示しているそうです。

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