筋トレを頑張っている人は、良い生活習慣や筋肉に良い食事などを心掛けていることでしょう。

ですが、逆に筋肉に悪い食べ物はご存じですか?
筋肉の成長にあまり良くない食べ物について紹介していきます。

脂肪分が多い食べ物

揚げ物やバター、豚バラ、牛サーロイン、ポテトチップなどは脂肪の多い食べ物です。

なぜ、それらが筋肉に悪いのか。
答えは簡単で、筋肉を見せるために脂肪は邪魔な存在だからです。

せっかく鍛えてカッコイイ身体を作ろうとしても、脂肪があると見た目には反映されません。
たとえ筋肉が付いていたとしても、しなやかな筋肉があらわにならないのです。
身体を絞ったり、改善する目的であれば脂肪の多い食べ物は控えましょう。

アルコール

日常的に飲むほど好きな人も多いアルコールですが、筋肉には悪影響を及ぼす飲み物です。

ホルモンの1つであるテストステロンは、タンパク質を合成して筋肉を作る働きを持っています。
アルコールの摂取によってそのテストステロンの分泌量が減少し、筋肉を作りにくくしてしまうのです。

また、アルコールを摂取することでコルチゾールという血糖値をコントロールするホルモンが分泌され、糖を生み出すために筋肉の分解を促進させてしまいます。

結果的にこれらは筋肉量の低下に繋がってしまうのです。

トレーニング後のコーヒー

トレーニング中やトレーニング後の水分補給はとても大切です。水分が不足していると筋力の低下や新陳代謝の低下に繋がってしまいます。

そのためトレーニング後に利尿作用のあるカフェインを含んだコーヒーは避けるべきです。せっかく補った水分を外に出してしまい、悪影響を及ぼしてしまいます。

ただ、トレーニング後ではなく、トレーニング前に飲むことで良いパフォーマンスができるようになるという研究結果もあるので、コーヒーを飲むのならトレーニング前にしましょう。

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