モーグルの言葉の由来

「モーグル」という種目は、世界中で「モーグル」と呼ばれていますが、その語源を調べてみると、

ノルウェー語のMogulで「雪のコブ」という意味という言葉だそうです。
他にもドイツ・バイエルン語のMugelで土手や小さい丘の意味という説もあります。

モーグルの歴史

1979年に国際スキー連盟(FIS)にフリースタイル部門が設けられ、ワールドカップが開催されました。
モーグルは、1992年のアルベールビルオリンピックで正式種目になりました。また、モーグルには、2人で同時に滑るトーナメント方式のデュアルモーグルというものがあり、デュアルモーグルは、1995年にワールドカップで採用されました。

モーグルのルール

ご存じの通り、ぼこぼこが連続する雪の斜面をスキーで滑走する競技です。コース中の2か所のジャンプセクションで、エアと呼ばれるジャンプの演技をし、滑走のターンとエアの技術芸術性にスピードを加えた点数を競います。
ですので、モーグルは、滑走しているときのターンと途中の2回のジャンプ(エア)が採点され、それにスピードを加えて点数で判断します。
ジャンプ(エア)には規定の技があり、難易度も決まっていて、ジャッジの採点に難度点をかけて点数となります。

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