2022年は寅年ですね。
寅年生まれの人は前向きでチャレンジ精神が強く、強い信念を持って挑んでいく傾向があります。
その一方で負けず嫌いで強情なところがあります。
スポーツ選手には負けず嫌いがあっていいかもしれませんね。
今回はそんな傾向のある寅年の年女でもある
プロゴルファー小祝さくら選手を紹介したいと思います。

小祝さくら

◆所属先 ニトリ
◆国籍 / 出身地  日本 / 北海道北広島市
◆ツアー通算 6勝
◆出身校 飛鳥未来高等学校
◆身長 158cm
◆体重 58kg
◆血液型 A型
◆生年月日 1998.04.15
◆ゴルフ歴 8歳~
◆プロ転向 2017年7月29日LPGA入会(89期生)
◆趣味 音楽、ライブ、食べること

きっかけ

宮里藍好きの母親のゴルフレッスンについていったことをキッカケに、8歳からゴルフをはじめました。中学、高校時代は道内の大会で”敵なし”の活躍。高校3年時の2016年『ニッポンハムレディスクラシック』では、初日に「65」をマークし単独首位発進を決めました。最終結果は3打差・8位タイフィニッシュとなりましたが、同大会初年度を盛り上げた有力アマとして、その名を知らしめました。高校卒業後の17年にプロテストに合格し転向。18年はコンスタントに成績を残し、19年の「サマンサタバサレディース」でツアー初優勝を挙げました。

2022年のカギはパター

2021年賞金ランキングは3位。シーズン途中まではトップを走っていたが初の賞金女王には届きませんでした。「もう少し頑張れたんじゃないかな」。1年を通して好成績を出し続けるためのポイントに挙げるのが「安定したパット」。2021年平均パット数は1・7874でランキング8位。賞金女王に輝いた稲見萌寧選手の平均パット数は1・7666(2位)賞金ランク2位の古江彩佳選手は1・7550(1位)で、上位進出へのカギはパターだとあらためて感じています。

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