Jリーグでお馴染みのあの選手たちも活躍!!AFFスズキカップ
東南アジア王者を決めるAFFスズキカップ。Jリーグでも活躍しているあの選手たちも名を連ねるタイは、2大会ぶりの王者奪還なるのでしょうか?!
Jリーグでお馴染みのあの選手たちも活躍!
東南アジア王者を決めるAFFスズキカップが行われています。決勝はタイvsインドネシア。タイには元横浜F・マリノスのティーラトンや、北海道コンサドーレ札幌のチャナティップがいるので、応援しちゃいますよね。
タイは前回大会ではティーラトンやチャナティップらの海外組を招集できず、優勝をベトナムに譲りましたが、今大会では本来の強さを見せて2大会ぶりの優勝に王手をかけました。1stレグを4ー0の快勝で圧倒的優位な状況に立ったタイは、2ndレグで“3点差以内の敗戦”以上の結果なら大会最多6度目の優勝が決まります。
AFFスズキカップ(東南アジアサッカー選手権)とは
AFFスズキカップ(東南アジアサッカー選手権)は、ASEANサッカー連盟(AFF)が主催する、ASEAN諸国のナショナルチームによるサッカーの国際大会です。
シンガポールのビール醸造会社・タイガービールの協賛を得て、1996年よりタイガーカップの名前で開催されてきたが、2007年大会よりタイガービールがスポンサーから降りたため、東南アジアサッカー選手権に変更。2008年大会よりスズキがスポンサーに付いたため、現在のAFFスズキカップに大会名が変更されています。
参加国は、フィリピン、ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、インドネシア、東ティモール。
層の厚さを見せつけて、インドネシアを圧倒!!
シンガポールを舞台に2回戦方式で争われる決勝は、準決勝で前回王者ベトナムを下したタイと6度目の決勝進出で悲願の初優勝を目指すインドネシアが対戦。タイは累積警告でティーラトンが出場停止でしたが、層の厚さを見せつけました。
開始早々の2分にタイがチャナティップのゴールで先制。タイの1点リードで迎えた後半、52分に再びチャナティップのゴールでタイが追加点。その後もタイは攻撃の手を緩めず、67分、87分もゴールが決まり、4ー0と快勝。
グループリーグでは出場時間の少なかった選手たちを多く起用したが、終わってみれば67%のボール支配率、19本のシュートでインドネシアを圧倒しました。2ndレグもその強さを見せつけてくれるでしょう!!がんばれ、ティーラトン!!そしてタイ!!
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