消費者の約8割がキャッシュレス決済利用!一方、個人事業主の導入率は約3割。キャッシュレス化の実情
三井住友カード株式会社とSMBC GMO PAYMENT株式会社は、全国の20代~50代の男女256名と、実店舗を保有している個人事業主250名を対象に、「レジとキャッシュレス決済に関する調査」を実施しました。
本調査では、8割近くの人がキャッシュレス決済を利用しており、その理由としては「特典がつくから」「会計がスムーズになるから・時短になるから」といった回答に票が集まりました。
一方で、個人事業主のキャッシュレス決済の導入率は約3割に留まり、導入サービスについて「手数料がかかる・高い」「操作を覚えるのが大変」といった、費用や操作に不満・不安を抱えていることが判明しました。
約8割がキャッシュレス決済を利用!理由1位「特典がつく(ポイント・キャッシュバック)」(77.3%) 2位「会計がスムーズになるから・時短になるから」(61.1%)3人に1人以上が「週2~3回」利用。
昨今全国的に導入が進んでいるキャッシュレス決済。現金派、キャッシュレス派という言葉もよく耳にしますが、どちらの割合が多いのでしょうか。
まず、キャッシュレス決済の利用状況について調査しました。本調査では8割近い人が「利用している」(77.3%)と回答し、まさに“キャッシュレス化”が進んでいることが伺える結果となりました。一方、5人に1人は“現金派”であることも明らかになりました。
また、キャッシュレス決済を利用する理由について、掘り下げて調査しました。
その結果、約8割の人が「特典がつくから(ポイントやキャッシュバックなど)」(77.3%)と回答。次いで、「会計がスムーズになるから・時短になるから」(61.1%)、「現金を持ち歩く必要がないから」(54.0%)にも半数以上の回答が集まりました。キャッシュレス決済は“時短”になるというメリットを感じている人も多いようです。
利用しているキャッシュレスサービスがなくて困った経験がある人、半数。 半数以上が、お店選びの際のキャッシュレスサービス対応を重視。
このように多くの人がキャッシュレス決済を便利に利用していることが分かりましたが、どの決済サービスを取り扱っているかどうかは店舗によって異なります。
自身の利用している決済サービスが対象外で困った経験はあるか聞いたところ、「何度もある」「たまにある」を合わせて半数の人が、困った経験があることが判明しました。また、お店選びの際、利用している決済サービスに対応しているかどうか気にする人は、「いつも気にする」「たまに気にする」を合わせて半数以上いると分かりました。
■消費者の不満・不安を「stera pack」で解決!ここがポイント
消費者対象の調査で、キャッシュレス決済の利用率が高いことや、利用しているサービスが取り扱いされておらず困った経験がある人は半数以上もいることが明らかになりました。SMBC GMO PAYMENTはそんな不満を解消する、新サービス「stera pack」を提供しています。
【オールインワン端末:stera terminal】
「stera terminal」1台で、クレジットカード、デビットカード、電⼦マネー、コード決済といったあらゆる決済⼿段に対応!タッチ決済やICカード決済を含む30種類以上の決済手段のお取扱いが可能となるため、お客様の利用している決済手段に対応できず困るという機会も減らすことができます。
【「カードを預からない」を実現する2画面設計】
デュアルスクリーンなので機器の向きを変える必要がなく、お客様はお客様側の、店舗は店舗側の画面で操作するため、お客様のカードを預かることなく、簡単にお支払が完了します。接触機会を最小限に減らした決済で、気にしている人の多い、“感染症対策”にも有効なサービスです。
個人事業主のキャッシュレス決済導入率は、約3割!半数以上「導入したいと思わない」 導入した理由1位「キャッシュレス決済を求めるお客さんが増えた」2位「会計がスムーズ・時短になる」
本調査では、経営側のキャッシュレス決済への意識や導入状況についても調査されています。店舗を持つ個人事業主を対象にキャッシュレス決済を導入しているか質問した結果、約3割が「導入している」(29.2%)と回答しました。
さらに、「導入していないが、導入したいと思っている」(15.6%)人を合わせると、4割以上の人がキャッシュレス決済にポジティブな印象を持っていることが分かりました。一方、半数以上の人は「導入したいと思わない」(55.2%)と回答し、ネガティブに捉えている実情も明らかになりました。
導入サービスについて「手数料がかかる・高い」など費用面の不満多数! キャッシュレス決済を導入していない理由も、費用・操作に懸念。
現状導入しているキャッシュレス決済サービスへの不満についても調査しました。
その結果、「手数料がかかる」(72.6%)が最も多く、次いで「手数料が高い」(52.1%)がランクインし、費用面に納得していない人が多いことが明らかになりました。その他には、「操作を覚えるのが大変」(24.7%)、「店舗スタッフへ周知させるのが大変」(16.4%)といった声も多く見られ、操作について不満や不安を感じている人が多いことが分かりました。
また、現在キャッシュレス決済を導入していない店舗にも、導入していない理由を聞きました。
その結果、「手数料がかかる」(54.8%)、「手数料が高い」(42.9%)、「初期費用が高い」(32.8%)が上位3位にランクイン。導入している人が感じている不満と同じく、費用面が大きな原因であることが分かりました。「入金までの時間がかかる」(24.3%)にも5人に1人以上が回答し、すぐに手元に現金が入る方が良いと考えている人もいるようです。その他には、「カードの受け渡しやレシートを渡すなど、お客さんとのやり取りが面倒」(10.7%)、「入力や操作を間違えた際の修正対応が面倒」(10.7%)、「お客さんが操作に手間取り、結果的に時間がかかる」(9.6%)、「操作を覚えるのが大変」(9.0%)など、やはり操作について懸念している声が挙がりました。
■お店側の不満・不安を「stera pack」で解決!ここがポイント
キャッシュレス決済の利用者が8割近くいる一方で、店舗側がキャッシュレスサービスについて費用面や操作の難しさという点で不満を感じていたり、サービスの導入自体を避けていたりすることが分かりました。
「stera pack」は「オールインワン端末(stera terminal)」「導入しやすい決済手数料・サブスク型で初期コスト不要」「店舗業務の効率をアップさせるアプリ(※1)」をワンパッケージでご提供するサブスクリプションサービスです。
※1 「会員証発行」「クーポン配布」「顧客管理」など、集客・販促機能が満載の「おみせポケット」(GMOデジタルラボ株式会社が提供のサービス)を標準搭載。
【ポイント】
1.オールインワン端末:stera terminal
「stera terminal」1台で、タッチ決済やICカード決済を含む30種類以上の決済手段のお取扱いが可能です(※1)。デュアルスクリーンなので機器の向きを変える必要がなく、お客様はお客様側の、店舗は店舗側のスクリーン操作だけで簡単にお支払が完了します。また、非接触決済に対応し、感染症対策にも有効です。
※1:導入には決済会社ごとの審査がございます。
2.導入しやすい決済手数料、サブスク型で初期コスト不要
決済⼿数料率は、Visa、Mastercardは初年度2.80%(2年目以降2.70%~2.90%)、その他の決済手段は3.25% または 3.74%。業界最安水準の手数料率で、安心して導入頂けます。
サブスク型(サービス利用料3,300円(税込)/月)なので、初期コストも不要です。
3.販促・集客アプリ:おみせポケット(プリインストールアプリ)
デジタル会員証発行やスタンプカード発行、クーポン配布、顧客管理など、集客・販促機能が満載の「おみせポケット」を標準搭載。対顧客向け業務をこのアプリに集約し、業務効率アップが図れます。
出典:stera pack(ステラパック)|豊富なキャッシュレス決済に対応したSMBC GMO PAYMENTの決済サービス
※2021年10月1日(金)~2021年12月31日(金)の期間限定で、サービス利用料が3カ月間無料のキャンペーンを実施中です。詳しくは公式サイトから詳細をご確認ください。
関連するまとめ
アスリート必見!インテル長友選手が目指すケトン体体質とは?
先日、某TV番組で特集されたサッカーの長友選手が注目していると話題になったケトン体回路。糖質制限ダイエットを…
10月に行われるお祭りを紹介します。ぜひ見たことがない人はご覧あれ。その2
全国各地の祭礼には「山車」が出されるが、近畿各地で出される「だんじり」は「地車」とも表記される。
関連するキーワード
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
アンケート特集
みんなはどう思っている?
メタボ対策!?運動する頻度は?
スポラボ編集部 / 486 view
やっぱりスポーツのできる男はかっこいい?
スポラボ編集部 / 610 view
運動の時の水分補給!!気になるスポーツドリンクの成分とは?
スポラボ編集部 / 505 view