来週の選抜大会出場を懸けて行われていた秋季近畿大会は、10月31日(日)に決勝が行われてい、大阪代表の大阪桐蔭が、和歌山代表の和歌山東を破り、見事優勝しました。

近畿大会で圧倒した大阪桐蔭

大阪大会を優勝して近畿大会に挑んだ大阪桐蔭。
近畿大会で盤石な内容で優勝決めました。

1回戦・対塔南(京都2位)
7-0(7回コールド)

準々決勝
対東洋大姫路(兵庫3位)
5-0

準決勝
対天理(奈良3位)
9-1(7回コールド)

決勝
対和歌山東(和歌山2位)
10-1

4試合で31得点2失点と圧倒しての優勝。
試合中リードを許したのも天理戦で2回裏に1点を許して、4回に逆転するまでに僅か1イニングでした。
戦前から優勝候補でしたが、優勝候補が優勝候補らしい試合をした大会となりますた。

ベスト4はセンバツ出場濃厚。残り2枠はどこになるか。

例年通りであればベスト4は来週のセンバツ出場濃厚です。
大阪桐蔭・和歌山東・天理・金光大阪は出場するでしょう。
そして例年通り近畿の出場枠が6枠であれば残り2校が、近畿大会出場校から選出です。

よっぽどのことがない限りは、順々決勝で敗れた4校から選ばれるケースがほとんどです。
その4校が東洋大姫路(兵庫3位)・京都国際(京都1位)・市立和歌山(和歌山1位)・近江(滋賀1位)です。

この4校の近畿大会での戦いぶり、地区成績が考慮されてくることでしょう。
準優勝の和歌山東に僅差で負けた京都国際。京都大会でも優勝しているので、ここがまず選ばるんじゃないかと予想しています。

残り1枠を、優勝した大阪桐蔭に善戦した東洋大姫路か。準々決勝で金光大阪に3点差を逆転されて1点差で負けた近江か、和歌山1位に市立和歌山か。
地域性も考慮されたりするので、ベスト4に大阪2・和歌山1・奈良1というところでどうなるでしょか。
発表が楽しみです。

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