ワールドカップのアジア最終予選は中盤戦ですが、ヨーロッパの最終予選はいよいよ佳境にむかってます。
11月に行われる試合で、各グループの予選が終わります。

各グループ予選突破となる1位となる国はどこか。
プレーオフ進出となる国はどこか。
気になるとこです。
現在グループDはどうなっているでしょうか。

負けないことも大事とわかるグループ内順位

1位フランス         6試合 3勝 3分 0敗 勝点12 得失点差+5
2位ウクライナ        7試合 1勝 6分 0敗 勝点9  得失点差+1
3位フィンランド       6試合 2勝 2分 2敗 勝点8  得失点差0
4位ボスニア・ヘルツェゴビナ 6試合 1勝 4分 1敗 勝点7  得失点差+1
5位カザフスタン       7試合 0勝 3分 4敗 勝点3  得失点差-7

予選敗退が確定したのは、5位のカザフスタンのみ。
残り4か国がまだ敗退も突破も決まっていないグループDです。

先日のUEFAネーションズリーグで優勝を決めたフランスが首位を負けなしで首位をキープ。
そして2位がウクライナ。勝利数は1ですが、負けなしで、引き分け6試合という負けない戦いぶりで、勝ち点を積み上げ2位でフランスを追っています。
引き分け6試合で、勝利数2と同じ勝ち点を得る。
予選での負けないことも大事というのが再認識させてくれます。

1位はフランス濃厚。2位争いが白熱しそうな11月

11月のフランスの2試合は、カザフスタンとフィンランド。
まずはカザフスタンとの試合。ここは勝利の可能性が高く、カザフスタンに勝利して突破確定しなくても、ほぼ確定な立ち位置につきそうです。

プレーオフ進出確定の2位争いが白熱しそうです。
現在2位のウクライナは残り1試合。相手はボスニア・ヘルツェゴビナ。
そのボスニアヘルツェゴビナは、ウクライナとの試合の前にフィンランドとの試合があります。

3位フィンランドと4位のボスニアヘルツェゴビナとの試合が、2位ウクライナを追う挑戦権かけた戦いになるかもわかりせん。
どちらの国も勝てば、2位ウクライナを抜いて2位に躍り出ます。
引き分け場合は、ウクライナの2位は変わらず最終戦です。

フィンランドの最終戦はフランスとなります。
状況的に一番不利な立ち位置ですが、フランスの状況次第ではメンバーを大幅に変えての試合になる可能性もあります。
ウクライナ・ボスニアヘルツェゴビナの最終戦を横目で見ながらの最終戦になりそうです。

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