リーグ戦3戦連続完封勝利で、マリノス4連勝!

横浜F・マリノス 2-0 ヴィッセル神戸

横浜F・マリノス 2-0 ヴィッセル神戸

【得点者】
1-0 47分 中町公祐(横浜FM)
2-0 85分 ウーゴ・ヴィエイラ(横浜FM)

Jリーグ第16節、3連勝中の横浜F・マリノスはホームの日産スタジアムにヴィッセル神戸を迎えての一戦。試合はこの試合でJ1通算150試合出場となる中町公祐の今季初ゴールが決勝点。2-0でマリノスはリーグ戦4連勝。またこの試合で3戦連続の完封勝利となりました。

次戦はアウェーで大宮アルディージャとの対戦となります。

連続フル出場記録歴代1位に並んだ中澤を中心に神戸をシャットアウト!

マリノスの先発はGKに飯倉大樹。DFはセンターバックに中澤佑二と、負傷の栗原に代わりパク・ジョンス、左に山中亮輔、右に金井貢史。ダブルボランチに扇原貴宏と中町公祐。MFは中央に天野純、左にマルティノス、右に齋藤学。1トップにはウーゴ・ヴィエイラが入りました。

序盤は神戸に押し込まれる時間帯が長かったものの、この試合で連続フル出場記録を139試合とし、フィールドプレーヤーでは浦和のMF阿部勇樹と並ぶ歴代1位タイとした中澤を中心に、しっかりゼロで抑えました。

なかなか攻めきれない神戸に対し、カウンターを攻撃の軸としたマリノスは少しずつ、攻撃が機能し始めます。しかし、前半はこのまま0-0のまま終了し、試合は後半へ。

後半開始早々、J1通算150試合出場の中町が今季初ゴールで先制!

互いに攻めきれなかった前半とはうって変わり、後半は開始早々に試合が動きました。47分、マルティノスのドリブルから左サイドに展開すると、山中がクロス。これをゴール前に走り込んでいた中町が左足で振りぬきゴール!中町の今季初ゴールでマリノスが先制に成功しました。

その後、何度もカウンターで決定機を作るものの、追加点を奪えないでいましたが、85分、自陣からのクリアボールを神戸のディフェンスラインの裏に抜け出したウーゴ・ヴィエイラがゴールに結びつけ、貴重な追加点をあげました。

しっかり守って、ここぞで点を取る、マリノスらしい戦い方で2-0で勝利!これでリーグ戦4連勝。しかも3試合連続完封中で6月は負けなしと素晴らしい結果ですね。順位は5位と前節から変わっていませんが、しっかり上位に食らいついていますね。次戦で大宮、そして広島と下位に低迷するチームとの対戦が続きますので、しっかり勝ち点3を取れる闘いを見せてほしいですね!

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