本田圭佑が新天地デビュー戦で早速ゴール!!9カ国目でもゴール達成!!

本田圭佑が26日、加入していたリトアニアのFKスドゥバにて、Aリーガ(リトアニア1部)第30節でバンガとの一戦で新天地デビュー。早速ゴールを決めて、自身9か国目のもゴールを決めました。

右ウイングで先発出場した本田は、積極的にボールへと絡み、1-0で迎えた後半、64分にその瞬間がやってきました。ボックス手前でジョルダン・エンコロロが浮き球のパスを出すと、これを本田がボックス内右でトラップし右足シュート。コースを狙ったシュートが左に決まりました。試合は4-0で快勝し、首位のチームはリーグ制覇に向けて、勝ち点3を積み上げました。

これで、日本でプロになりオランダ、ロシア、イタリア、メキシコ、オーストラリア、ブラジル、アゼルバイジャン、そしてリトアニアと実に9つの国のトップリーグでプレーし、得点したことになります。

9カ国目でもゴール達成!!

14日、YouTubeのライブ配信で、リトアニア1部リーグのFKスドゥバへ移籍を発表していた本田の新天地での背番号は3。契約は今季終了の12月末までとのこと。

人口5万人弱の都市マリヤンポレを本拠とするFKスドゥバはリーグ優勝3度を誇り、現在リーグ1位を快走。リーグのレベルを示す欧州サッカー連盟の国別ランキングではリトアニアは30位です。。

今回のゴールは日本の名古屋グランパス、オランダのVVVフェンロ、ロシアのCSKAモスクワ、イタリアのミラン、メキシコのパチューカ、オーストラリアのメルボルン・ビクトリー、ブラジルのボタフォゴ、アゼルバイジャンのネフチ・バクーに続いての9か国のゴールとなりました。

9か国制覇は他にもいる?!

9か国というとスゴイ記録ですが、実は本田以前に少なくとも二人の大物選手が“9カ国制覇”をしているいるそうです。

一人目は、アブレウ選手。世界の1部リーグでプレーした数で、ギネス記録、31クラブを渡り歩いた元ウルグアイ代表FWのセバスチャン・アブレウ選手は、ウルグアイ、アルゼンチン、スペイン、ブラジル、メキシコ、イスラエル、ギリシャ、エクアドル、パラグアイ、エルサルバドル、チリの11カ国の1部リーグでプレーした。そのうち9カ国の1部リーグでゴールしていて、アブレウは代表でも活躍し、10年W杯南アフリカ大会に出場するなど国際Aマッチ通算73試合31得点の記録が残っています。

二人目はJリーグプレーした経験もあるディエゴ・フォルラン選手。同じく元ウルグアイ代表FWのフォルラン選手はアルゼンチン、イングランド、スペイン、イタリア、ブラジル、日本、ウルグアイ、インド、香港と9つの1部リーグでゴールを記録。J1のセレッソ大阪で26試合7得点など、各リーグで10年W杯得点王の実力を示しています。

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