首位を守り続けたなか、遂に首位を受け渡してしまっての巨人との3連戦！
奪還するには、1敗も出来ない中で結果は2勝1分けで首位奪還成功！
試合内容も最高の3連戦でした！

首位攻防戦を迎えるまで迄は、不調にあえいでいた大山選手。
チャンスで打席が回ってきても打てず連敗をしてしまうなど、批判を一身に受けるなど、矢面に立たされていました。

おそらく楽な場面で打たせて、浮上のきっかけにしてもらおうという思いがあったと思いますが、チャンスという名の神がそれも許してくれませんでした。

この3連戦、7番・6番・6番でスタメンでしたが、あげた打点は5打点。
3連戦17得点中5得点が大山選手の打点と、約30％が大山選手によるものでした。

そしてなんといっても2戦目のサヨナラホームラン！！！
8回裏の1点差でワンアウト満塁を、ゲッツーで同点・逆転のチャンスを潰し負けの空気が球場を包み込みなかで、その空気を切り裂く見事なサヨナラホームランでした！

巨人ばかりに気を取られていてもいけないのが今の状況。
3位のヤクルトもしっかりと優勝争いに絡んでいます。

じわりじわりと勝利を重ねてきて、今この位置まできています。
打線はスキなしの強力です。

今年の対戦成績を勝ち越していますが、開幕の頃とヤクルトも変わっています。
油断せずになんとか勝ち越しで終えたい3連戦です。