日本ソフトボール女子金メダル!!ソフトボール独特のルール
ソフトボールでは、1979年の国際ルールの改正で、「リエントリー(再出場)」が採用され、スターティングプレーヤーはいったん試合から退いても、一度に限り再出場することが認められた。
はじめに
2021年7月27日東京オリンピックで日本ソフトボール女子が金メダルを獲得しましたね。無観客試合となりましたが、強豪アメリカ相手に2-0と勝利をおさめましたね。
テレビでソフトボールの試合を見る事が少ないので、
あれ?っと思った瞬間もあったかと思います。
審判のストライクコールが独特だったりw
今回はソフトボールならではのルールを紹介したいと思います。
リエントリー
ソフトボールでは、1979年の国際ルールの改正で、「リエントリー(再出場)」が採用され、スターティングプレーヤーはいったん試合から退いても、一度に限り再出場することが認められた。
再出場する場合には、自己の元の打順を引き継いだプレーヤーと交代しなければならず、それに違反し、相手チームからアピールがあると、「再出場違反」となり、違反した選手と監督が退場になる。
JSAルールには、1980年に採用され、現在に至っている。
ダブルベース
ダブルベースは、38.1×76.2cmの大きさで、白色の部分(白色ベース)をフェア地域に、オレンジ色の部分(オレンジベース)をファウル地域に固定する。打者が内野ゴロを打ったり、一塁でプレーが行われるときは、打者走者は原則としてオレンジベースを走り抜け、守備者は白色ベースを使用することによって、一塁での打者走者と守備者の接触する危険を回避することができる(ヒットを打って、一塁をオーバーランしたり、長打を狙って一塁を回るときや、いったん走者となって一塁ベースに帰塁するときは、白色ベースのみを使用する)。
離塁アウト
ソフトボールでは、投手の手から球が離れるまで、走者は塁を離れることを禁止されており、リードが認められていないため、“投手の投球モーションを盗んで盗塁成功”といったことは起こりえず、バッテリーにミスがなければ盗塁はなかなか成功しない。
ただし、野球と違ってバントが多用されるため、一塁手と三塁手がベースより前に位置するような前進守備をしていることが多く、“三盗”を狙うケースは多い。フォーメーション上、三塁手がベースに戻るのか、遊撃手がベースカバーに入るのか、右打者・左打者によってもフォーメーションが変わりミスが生じやすい。また、そのミスが得点に直結することが多く、イチかバチかで“三盗”を試みるケースは多い。
ボールの大きさや色
円周12インチ(30.2~30.8cm・ボールの重さ/6.5 ~7オンス(177.5~198.8g))。2002年から国際大会では、黄色に赤ステッチ(革の部分が黄色で縫い目の部分が赤色)のイエローボールが使用されている。 JSA(公益財団法人日本ソフトボール協会)では、2004年から日本女子ソフトボールリーグ1部、2007年から日本女子ソフトボールリーグ2部、2009年から日本男子ソフトボール東日本・西日本リーグでイエローボールが使用され、2010年から男女の日本リーグだけでなく、革ボール使用の全日本大会でもすべてイエローボールが使用されている。
関連するまとめ
ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
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