紆余曲折ありましたが、東京オリンピックが開幕しました。
柔道での金メダルラッシュに始まり、水泳やスケートボードでも金メダル獲得となっています。
序盤で多くの金メダル獲得で気になったのが、過去のオリンピックで一番多く金メダル獲得したのはどの大会なのか・・・
ということで調べてるみると、同数の16個の金メダル獲得した大会があったので簡単に紹介していきます。

前回の東京大会!第18回1964年東京オリンピック

過去最高の16個金メダルを獲得した大会の一つが、前回の1964年東京オリンピックでした。

金メダルを獲得した競技・選手は以下の通りです。

・三宅義信(ウエイトリフティング男子フェザー級)
・吉田義勝(レスリングフリースタイル男子フライ級)
・渡辺長武(レスリングフリースタイル男子フェザー級)
・上武洋次郎(レスリングフリースタイル男子バンタム級)
・市口政光(レスリンググレコローマンスタイル男子バンタム級)
・花原勉(レスリンググレコローマンスタイル男子フライ級)
・中谷雄英(柔道男子軽量級)
・岡野功(柔道男子中量級)
・猪熊功(柔道男子重量級)
・体操男子団体
・遠藤幸雄(体操男子個人総合)
・早田卓次(体操男子種目別つり輪)
・山下治広(体操男子種目別跳馬)
・遠藤幸雄(体操男子種目別平行棒)
・桜井孝雄(ボクシング男子バンタム級)
・女子バレーボール

今大会も金メダル、もしくはメダルが狙える、レスリング・柔道・体操で多くのメダルを獲得しています。
この頃の柔道は、今みたいに体重別で階級分かれているわけではなく、軽量級・中量級・重量級って3つしかなかったんですね。
もし今と同じぐらい階級わかれていたら、金メダル獲得数が伸びていた可能性ありますね。

リアルタイムでこの東京オリンピックを見てない世代でも知っていそうなのは、女子バレーボールでしょうか。
『東洋の魔女』として過去のオリンピックを振り返ると時によく当時の映像が流れますからね。

そして、ウェイトリフティングの三宅義信。
今回の東京オリンピックで、5大会連続オリンピック出場となった三宅宏実さんの伯父に当たる方ですね。

第28回2004年 アテネオリンピック

1964年東京オリンピックと同数の16個の金メダル獲得したのは、2004年のアテネオリンピックです。
金メダルを獲得した選手・競技は以下の通りです。

・谷亮子柔道女子48kg級
・野村忠宏柔道男子60kg級
・内柴正人柔道男子66kg級
・谷本歩実柔道女子63kg級
・上野雅恵柔道女子70kg級
・阿武教子柔道女子78kg級
・塚田真希柔道女子78kg超級
・鈴木桂治柔道男子100kg超級
・柴田亜衣競泳女子800m自由形
・北島康介競泳男子100m平泳ぎ
・北島康介競泳男子200m平泳ぎ
・野口みずき陸上女子マラソン
・吉田沙保里レスリング女子55kg級
・伊調馨レスリング女子63kg級
・室伏広治陸上男子ハンマー投
・体操     男子団体

柔道で男子・女子合わせて8個の金メダル獲得と、16個の半分にあたる金メダルを獲得してます。
柔道大国日本の強さを見せつけた大会ですね。
他にも、北島康介さんの100・200での金メダル。日本の体操復活を世界に示せた団体での金メダル。
日本人に難しと思っていた、投てき競技でのハンマー投げで室伏選手の金メダル獲得など、印象深い大会となったアテネオリンピックでした。

まとめ

過去最高の金メダル獲得した大会が、前回の東京と、オリンピック発祥のギリシャ・アテネというのもなんか運命的なものを感じました。
運命的なものが続くとなると、今回の東京オリンピックで、前回の東京を超える金メダルの獲得数となる!
と思ってしまいます。

4年に1回じゃない。
もしかしすると、日本で行われる夏季オリンピックを体感できるのは一生に一回かもわかりません。
色々あるとは思いますが、競技をしている選手を応援していきましょう!

関連するまとめ

スニッカーズ®×『Dr.STONE』のコラボキャンペーン開始宮下草薙・草薙が初のアニ…

マース ジャパン リミテッド(本社:東京都港区、社長:後藤真一)は、人気チョコレートバーブランド「スニッカー…

第2世代のポケモン追加は2017年初旬?ポケモンGO

人気スマートフォンゲーム『ポケモンGO』への第2世代ポケモンの追加は、噂されている12月ではなく2017年初…

クルマ好きの3人が仕事を忘れて笑顔でレースに夢中!グランツーリスモSPORT「これが…

一般社団法人 日本自動車工業会は、2018年10月6日(土)~8日(月・祝)に、「東京モーターフェス2018…

関連するキーワード