「β-クリプトキサンチン」を多く含む「静岡みかん」が骨の健康維持に役立つ

今回の調査では食べる量の多いフルーツ、フルーツを食べる頻度、みかんが好きかどうか、健康を意識した食事をしているかなど、様々な項目に回答いただきました。

92.8%の人がみかんが好きという事実
専業主婦の多くは子どものおやつとしてみかんを購入している
36%の主婦が子どもの骨の健康を意識した食事作りができていない
みかんが骨の健康維持に役立つという事実の認知度は低い
さらに会社員の方が専業主婦に比べて、骨粗しょう症への意識が低い
という事実が明らかになるなど、食生活の一旦が垣間見える調査結果となっております。

JA 静岡経済連柑橘委員会では「静岡みかんキャンペーン」を今年も実施。
今回は「みかんが骨の健康維持に役立つ」ことをもっと知っていただくため、12月3日より、登美丘高校ダンス部OGのお二人が出演するWeb動画「しずおかみかん体操」を公開しています。

この動画の振り付けは、「バブリーダンス」でお馴染みの大阪府立登美丘高校ダンス部総監督・akaneさんが担当しました。
「しずおかみかん体操」を楽しみながら、みかんを食べて皆さんに健康になっていただくことを期待しています。

食べる量の多いフルーツ

ビタミン、ミネラル、食物繊維等を豊富に含むとされるフルーツ。

健康増進の観点から1日200g以上の果実を食べることを厚生労働省は推進しています。
まず、1年間で食べる量の多いフルーツを質問しました。

その結果、「バナナ(54.2%)」「みかん(52.6%)」「りんご(51.4%)」と回答した人が半数を超えました。

バナナの回答理由には
「安くて、包丁を使わずに手軽に食べられる(富山県・24女性)」
「手頃な価格で購入できるから(新潟県・53歳女性)」
「毎朝食で食べるため(東京都・48歳男性)」などが挙がりました。

みかんの回答理由には
「皮を包丁で剥くは必要がなく、洗わなくていい(大阪府・39歳女性)」
「毎年冬になると必ず食べたくなる(東京都・38歳男性)」
「ビタミンをとれるから(東京都・33歳女性)」
「子供が好きでよく購入するから(福岡県・28歳女性)」などが挙がりました。

また、会社員に限ってみると「みかん(51.2%)」と回答した人が最も多く、続いて「バナナ(50%)」という結果になりました。
「みかん」「バナナ」ともに、カットする必要がなく手軽にどこでも食べることができることが、回答数が集まった大きな要因となったようです。

フルーツを食べる頻度、「毎日」と回答した人が最多。13.4%の人は、3 ヶ月に1日以下の頻度

美味しいだけでなく健康促進につながるフルーツは、どのくらいの頻度で食べられているのでしょうか。

頻度について質問。
最も大きな割合を占めたのが「毎日(16.8%)」、続いて多かったのは、「週1日(13.8%)」でした。約

半数の人が週に3日以上はフルーツを摂っているということが分かりました。
逆に13.4%の人は、3ヶ月に1日以下の頻度でしかフルーツを食べていないことが明らかに。

92.8%の人は“みかん好き” 。自分で購入しない人22.4%

手頃な価格で食べやすいみかんですが、率直にみかんが好きかどうかを質問しました。

「好き(61.0%)」「どちらかというと好き(31.8%)」を合わせると92.8%と、多くの人が“みかん好き”という事実が明らかになりました。

みかんが美味しくなるこれからの季節、“こたつにみかん”といった形で常備し始めるという人もいるかもしれません。

自分で購入しない人 22.4%。みかんを購入しない理由「自分で購入しなくても家にあるから」

季節になるとみかんを常備している家庭もあると思います。
普段、自身でみかんを購入することがあるかどうかを質問しました。

39.4%の人が「購入する」と回答。
逆に購入しないという人が 22.4%もいました。
“みかん好き”が92.8%いる中、比較的自身でみかんを購入する人の割合は低いと言えます。

自身で購入しないというに対して、理由を聞いたところ、一番多かったのは「自分で購入しなくても家にあるから(38.4%)」、続いて「近所や実家などからもらうから(28.6%)」でした。

みかんを購入はしないものの、食べている人は多いようです。

みかんのイメージがある県1位「愛媛県」、2位「和歌山県」、3位「静岡県」

みかんのイメージのある県について回答してもらいました。

結果は「愛媛県」と回答した人が 88.0%と最多。
「和歌山県(67.8%)」「静岡県(31.2%)」が続きました。

生産量だけでなく、空港や学校の蛇口からみかんジュースが出るなどといったエピソードを持つ「愛媛県」が1位という結果になりました。

1~3位を見てみると、生産量や消費量の多い県が上位にくるという結果になりました。

主婦の 68.0%は子どもの“おやつ”として、みかんを購入する

みかんが好きという人が多かった割には、自分自身では購入する割合が低いという結果が出ましたが、専業主婦を対象にした場合はどうなのでしょうか。

子どものためにみかんを購入するかどうかを質問しました。

購入すると回答した人が 82.4%と高い割合を占めました。
また、みかんを購入する理由を聞いたところ、最も多い回答だったのが「おやつ(68.0%)」、2番目に多かったのは、「風邪予防(64.6%)」という結果でした。

手軽に食べられて風邪予防にもなるみかんは、主婦にとって子どものおやつとしては理想的かもしれません。

子どもの骨の健康を意識した食事作りをしていない主婦は、36.0%

さらに、子どもに食事を用意する際に、子どもの骨の健康を意識した食事作りをしているかを質問しました。

「している(23.6%)」「どちらかというとしている(40.4%)」を合計すると64.0%の主婦が、子どもの骨の健康を意識した食事作りを行っているということが明らかになりました。

逆に 36.0%の主婦は意識していないということでした。

多くの主婦は食事作りにおいて、健康を意識しているかもしれませんが、“骨”に限定して作っているかというとなかなか難しいようです。

会社員、骨粗しょう症が気になっている人は48.4%。主婦に比べて低い割合

健康寿命に大きく関わってくる骨。
会社員は骨の健康を意識して食事を摂っているのか質問しました。
「している(13.2%)」「どちらかというとしている(26.0%)」よりも高い割合を占めたのは、「していない(27.2%)」「どちらかというとしていない(33.6%)」でした。会社員の多くは“骨の健康”を意識した食事は摂れていないということが明らかになりました。

骨の健康への意識を調べるため、会社員を対象に骨粗しょう症について気になっているかを質問しました。

結果は、「気になる(18.8%)」「どちらかというと気になる(29.6%)」を合計すると、半数ほどの人が骨粗しょう症を気にしていました。

専業主婦を対象として比較した場合には、「気になる(25.2%)」「どちらかというと気になる(45.6%)」の割合が、会社員を上回る結果となりました。

専業主婦は、食事における家族の健康を気にする機会が多いことから、会社員よりも骨粗しょう症へ意識が高いという結果が出たと考えられます。

みかんが骨の健康に役立つという事実の認知度、13.8%。

「静岡みかん」をはじめとして、「β-クリプトキサンチン」を多く含むみかんは骨の健康維持に役立ち、静岡みかんは機能性表示食品として登録されているものが多く存在します。

みかんが骨の健康に役立つという事実を知っているか回答してもらいました。

「知っている」と回答した人は、全体の 13.8%。
大半がその事実を知らないということが明らかになりました。

全体の認知度は高くなかったものの、骨粗しょう症が気になると回答した人を対象とした場合は、みかんが骨の健康に役立つという事実を「知っている」人は、33.6%もいました。

やはり骨粗しょう症などの骨の問題に対して意識の高い人は、そうでない人に比べ、どのような食べ物が有効なのかを理解しているようです。

■Web 動画「しずおかみかん体操」について

機能性表示食品として登録されているみかんが多い「静岡みかん」。

骨の健康にみかんが役立つという事実を知ってもらうため、12月3日(火)より、登美丘高校ダンス部OGのお二人が出演するWeb動画「しずおかみかん体操」を公開しています。

今回の動画の振り付けは、「バブリーダンス」でお馴染みの大阪府立登美丘高校ダンス部総監督・akane さんが担当しました。

可愛らしい振り付けと耳に残る歌詞が印象的な動画となっております。
あまり耳馴染みのない「βクリプトキサンチン」も動画を観ると、自然と覚えることができそうです。
また、akane さんにインタビューを実施。振り付けに関する内容を語っていただきました。

■「静岡みかん」について

今回実施した「みかんに関する調査」によって、会社員や主婦がフルーツを食べる頻度、みかんが好きかどうか、骨の健康に対する意識など、様々な実態が明らかになりました。

骨の健康に役立つとされ、骨粗しょう症の予防に効果的な「β-クリプトキサンチン」を多く含む「静岡みかん」。

2015年4月にスタートした「機能性表示食品制度」において、生鮮食品で初めて表示が認められたのが「三ヶ日みかん」です。
その後、静岡みかんの産地では、続々と申請されています。

※「機能性表示食品」:「機能性」(健康の維持及び増進に役立つ効果)を表示することができる食品のこと。

静岡みかんのデータ

静岡県は、全国有数のみかん産地。
温暖な気候を生かし、県内各地でみかんが栽培されています。
静岡県産みかんの収穫量は、全国で第3位です。
また、静岡県は「普通みかん」の比率が高く、収穫量・出荷量ともに全国1位となっています。

「β-クリプトキサンチン」について

β-クリプトキサンチンはオレンジや柿などの果物に広く含まれていますが、日本のウンシュウミカン(以下、ミカン)に特に多く含まれています。

近年の欧米人を対象にした疫学研究から、主要な6種のカロテノイド類の中でもβ-クリプトキサンチンのみに有意な肺がんリスク低減効果が認められたとする報告が相次ぐなど、β-クリプトキサンチンに際立った新たな生体調節機能が幾つか報告されるようになってきました。

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