はじめに

日本のプロ野球でも150キロを投げる投手が当たり前のようにいますね。
しかしメジャーリーグではそれを超える160キロを投げる投手がいます。
しかも、メジャーでは微妙に動く球を投げてきたりするので、
打者は捉えたと思っても、バットの芯を外されたりしますね。
今回紹介するジェイコブ・デグロームはストレートで三振を取れる投手です。

ジェイコブ・デグローム

2018年から2年連続でナショナル・リーグのサイ・ヤング賞を獲得した現役MLB最高投手の1人。100マイル越えのフォーシームと高速スライダーを武器に、マシーンの如く三振の山を築くことからついたニックネームは、映画「ターミネーター」の殺人アンドロイドと掛け合わせた「デグロミネイター」(deGrominator)。

※2021年

■所属

ニューヨーク・メッツ

■ポジション

投手

■生年月日

1988年6月19日

■身長/体重

193cm/82kg

■投打

右投左打

■出身

フロリダ州デランド

■プロ入り

2010年ドラフト9巡目(全体272位)

■年俸

3600万ドル(約39億円)

■主なタイトル・表彰

・最優秀防御率:1回(2018年)
・最多奪三振:2回(2019・20年)
・サイ・ヤング賞:2回(2018・19年)
・新人王(2014年)

出典:YouTube

奪三振王

2018年はチームが弱小だったことから、10勝9敗と勝ち星に恵まれなかったものの、防御率1.70で269奪三振と圧巻の成績を残す。ちなみに、MLBの歴史において、防御率2.00以下で260奪三振以上を記録し、なおかつ50与四球以下で、10被本塁打以下だったのは、この年のデグロームが1912年以降では初めてという快挙だった。

短縮シーズンとなった2020年は、3年連続のサイ・ヤング賞受賞こそ逃したものの(投票ではダルビッシュに次ぐ3位)、12試合に先発登板し、68回を投げ、防御率2.38、104奪三振で2年連続して最多奪三振のタイトルを獲得した。

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岩永美月

ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!

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