今シーズン注目されている阪神ドラ1佐藤輝明選手。
様々な評価の声は聞こえてきますね。
私は野手の1年目はそんなに期待していない派で、選手の実力云々より、やはりプロとアマの球の違いに対応するにはそれなり時間かかるとおもっているからです。

こう思い出したのは、近年強打者して活躍した・している大学・社会人からの目玉野手も、1年目は苦戦している印象があったからです。
そこで印象ではなく、どんなもんだったか調べていきます。

元巨人 高橋由伸

ドラフトイヤーは、春から高橋選手の話題は大きかったですね。
慶応大学では、3年時の東京六大学野球1996年春季リーグ戦では打率.512、5本塁打を記録して三冠王を獲得。東京六大学リーグ本塁打記録を更新。
1年からレギュラーとしており、4年間全試合フルイニング出場。
通算打率.325、119安打(当時歴代4位)、23本塁打(歴代1位)、62打点(当時歴代12位)、219塁打(歴代1位)[8] と記録的な成績を残す。

これほどの選手をプロを欲しがるに決まっておりますよね。
当時から、どの球団に行くかスポーツ紙面を賑わした結果、1997年ドラフトにおいて、巨人を逆指名して1位で入団。
球界を賑わしたゴールデンルーキーの1年目の主な成績はこうでした。

出場試合 126試合
打席数 515打席
打率 .300
本塁打 19本
打点 75打点
OPS .852

近年で1番のルーキー野手成績か、、、

圧巻です。間違いなく圧巻なのですが、この高橋選手の活躍を見て、幼いき頃の私はドラフト1位の選手って、これぐらいやるのが普通なんだと、数年間思ってしまうのです。
物差しの基準が高橋選手になってしまったんですよね。
罪な選手です。

ルーキーイヤー後の活躍も語らずともわかるでしょう。
巨人入団・巨人引退・巨人監督就任
と、巨人一筋の高橋選手のルーキーイヤーの成績でした。

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