広島カープ 5-8 中日ドラゴンズ

勝: バルデス (6勝5敗)
S:田島慎二 (1勝4敗25S)
負: ジョンソン (4勝3敗)

まさかのジョンソン選手乱調で中日ドラゴンズに序盤大量リードされ、敗戦。中盤から反撃を見せていたんですが、序盤の6失点が尾を引いてしまいましたね。
広島カープは初回、2アウト1,2塁のチャンスを作ると、松山竜平選手がタイムリーヒットを放ち、先制に成功しました。
しかし、今日のジョンソン選手はピリッとしません。
2回に2アウトながら満塁のピンチを作ってしまうと、投手のバルデス選手に走者一掃のタイムリー2ベースを打たれ逆転されると、3回にはビシエド選手に3ランホームランを打たれ6失点。ジョンソン選手は入団後ワーストとなる2回1/3でマウンドを降りる形になりました。前回の試合では好投をしてくれたので、期待していましたが、今シーズンのジョンソン選手は安定していませんね。非常に心配ですね。
その後お互い、点を取り合い、3点差にまで詰め寄りましたが、あと1本場出ず敗戦。序盤の6失点が痛かったですね。
今シーズン、中日ドラゴンズには、本拠地マツダスタジアムでは負けていませんでしたが、この試合が今シーズン初のマツダスタジアムでの敗戦。非常に悔しいですね。2回の満塁のピンチで、投手のバルデス選手にタイムリーヒットを打たれてしまったのが致命傷でした。野手でもそう簡単に打ち崩せないジョンソン選手の球を簡単に打たれてしまったので、ジョンソン選手自身、ショックもあったかもしれませんね。しかし、今シーズンのジョンソン選手は、離脱に影響もあるかと思いますがピリッとしませんね。少し休んで、リフレッシュしてもらってもいいかもしれませんね。

4番の重圧に苦しんでいた鈴木誠也選手が好調です。
この試合、4打数2安打1打点と、ここ最近の打率も4割越えで、これまでの不調が嘘のような活躍を見せてくれていますね。
ホームランはそこまで多くはありませんが、アベレージにヒットを量産して打率も3割に復帰。チャンスでもタイムリーヒットが出るようになりましたね。この復調は広島カープにとって非常にいいニュースですね。チャンスで凡退してしまっていた鈴木誠也選手ですが、復調になることによって得点のチャンスが増え、打撃もさらに攻撃力を増してくれます。
そして、交流戦後、調子を落としていた丸佳浩選手も復調の兆し。
ここ最近、ヒットが出るようになり、調子も上向きです。タナキクの調子も非常にいいので、この丸佳浩選手、鈴木誠也の好調は他球団にとって脅威でしょうね。
この2人の活躍で、チームを牽引して、投手陣を支えていって欲しいですね。

広島カープ 対 中日ドラゴンズ
【予告先発】
広島カープ: 薮田和樹 (8勝1敗)
中日ドラゴンズ: 柳裕也 (1勝3敗)
マツダスタジアム 18時プレイボール

広島カープ先発は、薮田和樹選手。
薮田選手は、先発転向後、未だ負け知らずで、現在の広島カープ投手陣の中で一番安定している投手ではないでしょうか。非常に頼もしい投手です。薮田選手は現在8勝で、自身初となる二桁勝利まであと2勝にまで迫っています。この試合も薮田選手らしい迫力あるピッチングで、中日ドラゴンズを圧倒していただきたいですね。薮田選手なら大丈夫でしょう！！
野手の注目選手は田中広輔選手。
2割中盤まで打率を落としてしまっていましたが、現在好調で、打率も3割に迫る勢いです。今や広島カープのリードオフマンにまで成長した田中選手の出塁が、得点につながる鍵となるかと思います。盗塁数もリーグトップで、田中選手が出塁すれば2塁に進めるチャンスも増えるので、田中選手の機動力、出塁に期待です。
同じ相手に連敗は許されません！！この試合勝って勝ち越しに望みをつなぐぞ！頑張れ広島カープ！！！