いつかはオリンピック競技になる『スカッシュ』を知ろう
日本では学生の大会も盛んになり全日本学生スカッシュ選手権大会、関東学生スカッシュ選手権大会などが実施されている
みなさんはスカッシュと言う競技をご存知でしょうか?
インドアでボールを打ち合うイメージでしょうか?
知らない方はまったく知らないマイナースポーツの1つですね。
スポーツクラブにはスカッシュコートが設置されているところもありますね。
老若男女の方にも楽しめるスポーツの1つです。
ここ数年はオリンピックの新種目候補の一つとして必ず名前があがる競技です。
東京オリンピックでは採用されませんでしたが、必ず新競技として採用される日が来ると私は思っています。
今回はそんなスカッシュについて少しですが紹介したいと思います。
スカッシュの発祥
スカッシュはイギリスはロンドンで生まれたインドアラケットスポーツです。2名(ダブルスは4名)で4面を壁で囲まれたコートの中で、小さい、中が空洞のゴムボールを交互に打ち合います。
スカッシュは185 の国で約2000 万人がプレーしています。(世界スカッシュ連盟発表)それは年齢や性別を問わず、用具も少なくて安く、コートが有ればすぐに楽しめるスポーツだからです。コートは9.75mの長さと6.40mの幅の約18 坪と広すぎず、ボールがどこに行っても気軽に取れる範囲です。プレーヤーそれぞれの力量に合ったスピードで楽しめるので、小学生から年配者まで、生涯スポーツとして続けられます。
日本では、学生の大会も盛んになり全日本学生スカッシュ選手権大会、関東学生スカッシュ選手権大会などが実施されています。全日本学生スカッシュ選手権大会団体戦学校対抗戦は40回(2013年度)を数える歴史のある大会です。
スカッシュのルール
正式な試合は、1ゲームを11点先取とし(10-10になったときは2点差がつくまで続ける)、これを5ゲーム行う方式(3ゲーム先取で勝利)。サーブ権に関係なく、ラリーに勝てばポイントが取れる(ラリーポイント制)。
このほか、3ゲーム行う方式(2ゲーム先取で勝利)、1ゲームを15点先取や9点先取とする方式もある。9点先取の方式では、サーブ権がある時にラリーに勝った時のみにポイントが取れる(ハンドアウト制)。レシーバ側がラリーに勝った場合は、サーブ権のみが移動。
まとめ
球技はルールを知らなくても見ているとなんとなくわかってくる競技で、見ていると面白くなってくるものです。
スカッシュはスピード感もあるので、見れば絶対に面白いので、オリンピックの新種目として選ばれる日を待っています。
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スポーツ全般大好きです。
球技は特に大好きで、バスケをよく観戦しています。
今までスポーツは観る専門でしたが、これからは色んなスポーツをやっていきたいと思っています。
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