中南米が発祥!!サルサダンスの魅力とは?
サルサは、20世紀の初め、1930年代頃からその原型が生まれました。もともとは、キューバの酒場で演奏していた音楽でした。
はじめに
みなさんはサルサダンスについてご存知でしょうか。
名前は知っているが、どんなダンスかまでかは知らない人も多いのではないでしょうか。
今回はそんなサルサダンスについて紹介したいと思いまます。
サルサの歴史
サルサは、20世紀の初め、1930年代頃からその原型が生まれました。もともとは、キューバの酒場で演奏していた音楽でした。その音楽はサルサではなく、「ソン」と呼ばれていました。そのミュージシャン達が、お金稼ぎのためにニューヨークへ行き演奏したところ、大ヒットしました。キューバやプエルトリコの音楽に、アメリカのジャズの要素が加わり、洗練されたものとなったのです。そうして「サルサ」と呼ばれるようになり、その音楽は世界中に発信されるようになりました。それは1970年代のことでした。アメリカや南米を始め、ヨーロッパやニュージーランドにも、世界中に広まりました。
サルサダンス
サルサダンスとはとても情熱的な踊りが頭に浮かびますが、このダンスは「サルサ」という音楽に合わせて踊るもの。サルサは中南米で生まれたラテン音楽のひとつで、ブラジルやアルゼンチン、キューバなどが始まりといわれています。
サルサダンスという形になったのは1960年代で、プエルトリコ移民が多いニューヨークを中心に始まった男女がペアで踊るもの。サルサ音楽に合わせて男性がリードしながらスピード感のある動きをするのが特徴です。サルサダンスとは地域によって若干踊り方が異なり、始まりとなったニューヨークスタイルは「オンツー」といわれる二拍目にステップを踏むスタイル。反対側のLAでは1拍目にステップを踏む「オンワン」というスタイルが主流になっています。LAスタイルは日本のサルサ教室で多く取り入れているところも。
ジョギングなみのサルサダンスの運動量
サルサダンスとは腰をくねらせる動きが特徴で、見た目の通り運動量がかなりあります。サルサダンスはステップが基本になりますので、下半身を鍛えるにも大変メリットがあるでしょう。サルサの曲を1曲踊っただけでも、ランニングなみの運動があるといわれていますので、ダイエット目的で始めるには大変オススメです。
ジョギングやウォーキングは同じ動きを繰り返すので、飽きっぽい人にはちょっと辛いかもしれません。しかしサルサダンスは音楽に合わせて腰や足、腕など全身をくまなく動かしますので、緊張感を保ったまま運動できる点もメリットですね。消費カロリーは体重50㎏の人が1時間踊った場合、236カロリーで脂肪燃焼量は33.71g。ウォーキングよりもカロリー消費は高い運動になります。
関連するまとめ
ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
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