はじめに

今回も東京メトロ東西線の各駅の歴史や名物を紹介します。
前回は西船橋からスタートして南行徳まで紹介しました。
各駅の歴史もあって面白いですよね。
みなさんの最寄り駅にはどんな歴史があるのか、知りたくなりますね。

T18浦安

元々浦安は漁師町でした。漁師町だった浦安は、度重なる自然災害から復興と、高度経済成長期による産業の転換により、新しい浦安へと変貌を遂げました。

浦安三社祭
浦安の祭は大正時代から神輿が登場し、6月に行われるようになりました。
大祭はおおむね4年ごとに、6月の中旬の土曜日・日曜日に行われ、大小合わせて100台以上の神輿と山車が繰り出し、一大イベントとなります。大祭で担ぐ大神輿は堀江に2基、猫実に2基、当代島に1基あり、ふだんは各地区の神社(清瀧神社・豊受神社・稲荷神社)に安置されています。

T17葛西

東西線葛西駅のガード下にある『地下鉄博物館』は、子どもから大人まで楽しめる参加型の博物館として多くの人に親しまれています。

地下鉄博物館は、地下鉄が普及するまでの経緯や構造、操縦方法などが学べる施設です。地下鉄に関する資料・展示品・実際に使われていた車両などが設置されているほか、体験型のコーナーも楽しめます。

特別展や児童絵画展なども開催しているため、家族連れにはぴったりです。

施設は葛西駅のガード下にあるため、駅から長時間歩く手間もかかりません。館内の大部分はバリアフリーとなっており、ベビーカーでの移動にも便利です。授乳室や無料のコインロッカーもあります。

料金は大人220円(税込)・子ども100円(税込)と非常に購入しやすく設定されているのも魅力的です。

T16西葛西

東京都江戸川区の西葛西駅の周辺には、在日インド人が集中して住んでいます。その様子は「リトル・インディア」と呼ばれるほどですね。
在日インド人の多くは、ITエンジニア関係の仕事に就いていますので、大手町や日本橋などの「ビジネス街」へのアクセスの良さから、ここ西葛西に住むようになったと言われています。

T15南砂町

砂村新左衛門一族由来する「砂村」から「砂町」へとその地名を変えたのは、大正時代になってからですね。その頃、この海辺には海水浴場があり、潮干狩りもできて、一日に3万人もの行楽客が押し寄せるほど大変にぎわっていたとか。

◆南砂町ショッピングセンターSUNAMO(スナモ)は『いつでも何でも揃っている』『心くすぐる日常がある』をテーマとした大型複合商業施設です。7つの大型店と約100の専門店が一堂に会し、多彩なライフスタイルを提案しています。

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