自分の誕生石を知っている人は多いと思います。
特に男性より女性の方が詳しいでしょう。
しかし、誕生日花を知っている人は少ないのではないでしょうか。
誕生『日』花と、名前が付くぐらいなので、1日1日に誕生日花があります。
ここでは9月3日の誕生日花を少し紹介します。

※誕生日花は複数ある場合もあり紹介出来ていない誕生日花もあります。

マーガレット

キク科の半耐寒性多年草。
和名はモクシュンギク(木春菊)。


観賞用の園芸植物(花卉)として、主に温室やビニールハウスで栽培される。
カナリア諸島が原産地で、17世紀末に欧州に渡る。
日本には明治時代末期に伝わり、大正時代から幅広く栽培されるようになった。
3-7月に花をつける。白色の一重咲きが普通であるが、黄色やピンクのもの、八重咲き、丁字咲きのものもある。本来は宿根草であるが、日本では温暖地でないと越冬できない。フランスギク属のシャスターデージーやフランスギクとよく混同される。
何年も越冬できて大株になってくると茎が木質化し、低木のようになる。
繁殖は挿し芽による。

色々な花の咲き方があり、真ん中におしべ、めしべがありその周りに花びらがついている咲き方や、全体に花びらが付いている、オペラ咲きなどがある。

ヒョウタン

そうです。あのヒョウタンです。
最古の栽培植物の一つで、原産地のアフリカから食用や加工材料として全世界に広まったと考えられている。
乾燥した種子は耐久性が強く、海水にさらされた場合なども高い発芽率を示す。

狭義には上下が丸く真ん中がくびれた形の品種を呼ぶが、球状から楕円形、棒状や下端の膨らんだ形など品種によってさまざまな実の形がある。
ヒョウタンは、苦み成分であり嘔吐・下痢等の食中毒症状を起こすククルビタシンを含有し、果肉の摂取は食中毒の原因となります。

日本では、縄文時代草創期から前期にかけての遺跡である鳥浜貝塚から種子が出土している。
文献史学上では『日本書紀』(720年成立)の中で瓢(ひさご)として初めて公式文書に登場する。
その記述によると仁徳天皇11年(323年)、茨田堤を築く際、水神へ人身御供として捧げられそうになった茨田連衫子という男が、ヒョウタンを使った頓智で難を逃れたという。

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