東京都の地ビール「カミカゼビール」
東京都立川市にあるカミカゼビールは、副材料を一切使用しないモルト100%を使った生ビール。モルトはカリフォルニアから、酵母はボストンから取り寄せています。
はじめに
みなさんは地ビールを飲んだことはあるでしょうか。
最近では目にする事も増えてきましたね。
東京都でも地ビールを作っている場所も多いですね。
地ビールの良さは地域との繋がりもあるかと思います。
今回はどんな地ビールか楽しみですね。
カミカゼビール
東京都立川市にあるカミカゼビールは、副材料を一切使用しないモルト100%を使った生ビール。モルトはカリフォルニアから、酵母はボストンから取り寄せています。醸造技術は、米国で金メダルを取ったマーク・ハモン氏の手によるもの。ビール酵母にも一切の処理をほどこさず、発酵の終わった酵母を生のまま使っています。ファクトリー内のパブでは、クセのないフルーティな味わいとさわやかな飲み口が人気のクリームエールと、香ばしさと適度なコクが絶品のアンバーエールの出来立てが目の前の工場からテーブルに運ばれます。
ビールの種類
◆クリームエール
◆アンバーエール
の2種類と、これらをブレンドした
◆ハーフ&ハーフ
の全3種類。それぞれ小ジョッキ450円、中ジョッキ650円とリーズナブルです。フードは、自家製ピザや麺類といったがっつりめの食事メニューから、ソーセージや揚げ物、サラダ、枝豆といったおつまみまで、ビールとよく合うものが勢ぞろい。全体的に居酒屋っぽいテイストです。
さあ、何はさておきビールです! ということで、まずはクリームエールを。美しいゴールド色で、モルトのアロマが優しくまろやかなフレーバーを感じますが、飲み口はすっきりしていて、とてもキレが良いです。どんな料理とも合うオールマイティさで言えば、一般的なピルスナー以上と言えるかもしれません。そんな“グビグビ系”ビールです。一方のアンバーエールは、ローストモルトのアロマが香ばしくコクがありますが、重すぎず苦すぎず、後味はすっきりしています。ソーセージや塩焼きといった肉料理と合わせると、これもまたついついジョッキが進んでしまう濃色ビールです。
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