自分の誕生石を知っている人は多いと思います。
特に男性より女性の方が詳しいでしょう。
しかし、誕生日花を知っている人は少ないのではないでしょうか。
誕生『日』花と、名前が付くぐらいなので、1日1日に誕生日花があります。
ここでは7月23日の誕生日花を少し紹介します。

※誕生日花は複数ある場合もあり紹介出来ていない誕生日花もあります。

アリウム・ギガンチューム

アリウム・ギガンチュームは生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」である学名からきている。
なんといっても、ニンニクのような香りをもった小花がたくさんボール状に集まってできた大きな花にインパクトがあって、その花の姿から「巨大な」を意味するラテン語から名付けられたんだよ。

観賞用の大型アリウムで、星のような形をした小さな花が無数に咲き、ひとつの大きなボールを形つくります。草丈100~150cm。
アリウム・ギガンチュームは、アリウムの中でも花がとても大きいことから人気があり、昔からよく栽培されています。
ひとつの花球にどれほどの花が集まっているのか、そう思って見るだけでも楽しくなります。

ギガンチュームの花言葉は正しい主張・無限の悲しみとなっています。

オーデコロンミント

用途は多岐にわたってある、オーデコロンミントが7月23日の誕生日花の一つです。

ペパーミントの1品種で、柑橘系の香りに人気があります。
茎は紫色で、葉も紫がかった暗緑色をしています。
夏の終わりに濃いめの藤色の花を咲かせます。

日なたの方が繁殖旺盛ですが、丈夫なので日陰でも育ち地下茎でどんどんふえます。
株分けを兼ねて2~3年ごとに植え替えしてやりましょう。
播種は春または秋に行いますが、挿し木で簡単にふやすことができます。
交雑しやすいため、ミント同士は近くに植えないようにし、花穂は早めに摘み取ると良いでしょう。

料理やハーブティーにはあまり使われませんが、香りを生かして入浴剤やポプリ、花束などに利用して楽しみましょう。

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