はじめに

今回も京都府の地ビールを紹介したいと思います。
京都府にはたくさんの観光地がありますね。
その1つが金閣寺です。
臨済宗相国寺派の寺院で、「金閣寺」という名で有名ですが、正式には鹿苑寺といいます。三層異なる建築様式をもち、金箔20万枚を使ったその姿は世界中の人から注目を集める美しさ。
京都に初めて訪れるなら外せない名所です。

京都醸造

京都醸造は、クラフトビールを製造する小規模醸造所として、2015年初頭に事業活動を開始。「ベルギー+アメリカ」スタイルのビールに特化した醸造所として、ベルギースタイルの伝統にアメリカスタイルの息吹を加えて新たな解釈をほどこしたオリジナルのクラフトビールを提供します。

ビールの種類

◆一期一会    
ベルギーに由来する「セゾン」というスタイルをイメージに作ったもので、ベルギー酵母とアメリカ・ニュージーランド産ホップのアロマの組み合わせに重視したもの。セゾンというのは、昔のベルギーの農場で労働者の喉を潤すために作ったのは始まりだそうです。 
◆一意専心
醸造大国のベルギーとアメリカの特徴をブレンドしたものです。アメリカのクラフトビールはホップの味わいと苦味でよく知られています。ベルギービールの複雑な味わいはほとんど酵母からでます。「一意専心」は華やかな柑橘系ホップ感とスパイシーな酵母感を組み合わせてドライで苦すぎないIPAに仕上がっています。
◆黒潮の如く
黒色麦芽由来のロースト感とベルギー酵母由来のフルーツ感がうまくまとまっていて、アルコール度数を上回る深い味わいのする飲み飽きしないスタウトです。
◆毬子
世界のクラフトビールのトレンドにおいてジューシーなホップの特徴を活かした商品が日々生みだされているのはご存知の通り。これらは主にアメリカンエール酵母を使ったビールなのですが、この「毬子」は私たちのハウス酵母であるベルジャン酵母を使ってジューシーなビールを作るという構想から生まれました。

一般的にIPAで広く用いられているトロピカルやシトラス感のあるホップとベルジャン酵母のもつスパイシーな香りや味わいは互いにぶつかりあい、思うような結果にならないことが多いのです。しかし、今回の「毬子」ではアプリコットやバナナ、パイナップルのような風味を生む酵母と採用したホップとがうまく混ざり合っただけでなく、互いの特性を絶妙に高め合ったことで他の酵母では期待できないような魅力を持ったビールに仕上がりました。

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