はじめに

雨の日というのは、なぜか気分が落ち込むものです。雨のせいで、外で遊べないから気分が落ち込むというのもあります。外出できないというのは気分的にへこむ要因になっています。しかし、それ以外の理由として、雨の日は体の細胞が膨らむと言われています。これは、雨を降らせている低気圧に関係があり気圧の変化により体の細胞が膨張すると言われています。これは、山の上ではカップラーメンやお菓子の袋が膨張するのと同じ理屈です。そして、細胞の膨張により、人間の体や気分に悪影響を及ぼしているというのです。細胞が膨張することにより、体内を巡っている血管も膨張します。これを原因として血圧が低下されるそうです。血圧が低下をすれば、頭痛やめまいなどが起こるのです。また、汗をかきにくくなるためにむくみなどの症状も出てきます。さらには、自律神経の障害を抱えている人は、トラブルになりやすくもなるのです。雨というのは気持ちだけではなく、体への影響もあると言われているそうです。体に影響がある時はしんどいですが、気分が落ち込んでいるだけであれば楽しめそうですね。今回は雨の日の過ごし方を紹介していきます。

①調べ物

日頃生活をしていると、何かと気になってしまうことがあるはずです。そうした気になっていることを書き留めておき、雨の日に室内での暇つぶしに活用しましょう。調べた物事からさらに調べたいことが湧いてくるなど、1人の室内での過ごし方には最適です。調べたいのに時間がなくて調べられなかった物事を調べれば、自分の知識にもつながります。

②駅ナカ探索

駅の中にはさまざまなショップが併設されています。駅ビルを楽しんだり、駅ナカの食べ物を楽しんだりなど、さまざまな楽しみ方を味わえるでしょう。また、田舎の駅などでは、駅ナカには何もない場合があります。そんな時にはお弁当などを持参して、電車だけの旅を楽しむのもおすすめです。駅の周辺程度の観光に留めておけば、雨の日でも濡れることをそこまで気にする必要がないのです。移動が楽で雨の心配をする必要がないのがオススメです。

③ 音楽を聴く

雨の外を眺めながらゆっくりと音楽を楽しむのがおすすめです。自分が普段聴いている音楽だけではなく、普段なかなか聴くことがない音楽を楽しむのも良いでしょう。インターネットラジオなどを使えば、一定のジャンルの音楽を永遠に流しておくことができます。ボサノバは雨にピッタリとマッチするそうなのでオススメなんだとか。

④ 掃除

せっかくの雨の日ですから、普段より時間をかけてお風呂掃除に励んだり、時に部屋の模様替えをするというのもおすすめです。濡らしてしまったものは乾きにくいので、あまり水気が必要としない掃除を心がけると良いでしょう。また、雨続きでカビが生えてしまっている場合もあります。そういったところも、シッカリと掃除して過ごしてみましょう。

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