2020年2月
なんとな〜く縁起良さそうな数字が羅列している今月。
そんな月の2月7日にある◯◯の日を紹介していきます。

2月7日の◯◯の日・◯◯記念日

・ふるさとの日(福井県ふるさとの日)
1982年(昭和57年)に福井県が制定。
1881年(明治14年)2月7日、石川県と滋賀県から越前、若狭を分離し福井県が設置されたことに由来する。
県民一人ひとりの「ふるさと」に関する理解と関心を深め、豊かな郷土を築くことを期するため、ふるさとの日にふさわしい行事を開催する。


・北方領土の日
1855年2月7日、日魯通好条約(日露通好条約)が調印されたことにちなむ。
北方領土返還要求運動の全国的な盛り上がりを図るために設定。


・長野の日(オリンピックメモリアルデー)
公益社団法人日本青年会議所北信越地区長野ブロック協議会が制定。
1998年(平成10年)2月7日の長野冬季オリンピック開会の日を記念し、オリンピック後の長野県の自然を考える日とした。
日本記念日協会認定記念日。


・フナの日
茨城県古河市の古河鮒甘露煮組合が2001年(平成13年)に制定。
「フ(2)ナ(7)」の語呂合わせ。
2000年(平成12年)まで11月27日に「いい鮒の日」と制定されていたが翌年、2月7日に変更された。

ラッキーセブンの由来

7という数字は縁起が良いですよね。
スロットもスリーセブンでボーナス。
パチンコも7テン(7でリーチになる事)は激アツ。
とにかく良い事の象徴と言える7ですが、なぜ7がラッキーセブンと呼ばれるほど縁起が良い数字なのでしょうか。
諸説は色々ありますが、その1つが野球です。

後付け的な諸説ですが、アメリカの野球の試合に置いて、7回の攻撃で打った球が強風でホームランになったことに由来とされています。
1885年9月30日のシカゴ・ホワイトストッキングス(現シカゴ・カブス)の優勝がかかった試合にて、7回に同チームの選手が打ち上げた平凡なフライが、強風に乗りホームランにこのホームランにより優勝し、この勝利投手が発した出来事をラッキーセブンと表現したことにより7回が重要なイニングであるということからきているようですが科学的・統計的な根拠はないようです。
この影響下のもと日本で7が幸運の数字となったのは戦後のアメリカの野球からきたと想像されたようです。

そもそも7と言う数字が幸運という定義は英語圏を中心とする西洋思想からきているようですので、これは完全に後付けな由来ですね。