野球の場合

最初に述べたように、日本でも世界でも人口の10%しかいない左利き。私は学生時代ずっと野球をやっていたのですが、小さいころから左利きの子がチームにいるとピッチャーやらファーストやらのポジションを与えられていました。ピッチャーでは、球の出所が普段と違うので打ちづらかったり、1塁牽制が見やすかったりと右利きの私からするとうらやましく思います。また、ファーストというポジションも左利きの子が多く、1塁牽制のタッチがしやすかったり、2塁での併殺を狙う際に投げやすかったりします。そしてなによりバッターとしては圧倒的に有利です。1塁までの距離が近いので、内野ゴロでもヒットになる確率があがります

テニスの場合

テニスの場合左利きの選手はかなり有利になります。
正直に言うともう慣れるしかありません。なぜ有利かと言うと、①対戦機会が少ない。②回転が逆回転。③デメリットがない。
対戦機会が少ない為、逆回転の球には慣れていくしかありません。
しかし最後のデメリットがないのが1番厄介。相手の嫌な所を攻めるスポーツでデメリットがないのはズルイとしか言い様がありません。

生かすも殺すも本人次第

右利きの私からすれば左利きにあこがれはあります。しかし、それを活かすのも無駄にするのも結局は本人の努力次第なのですね。私の大好きなサッカーの小野伸二選手は左右どちらの足でも同じモーションで蹴っている様に見えます。野球でもけがなどで利き手と反対の手で投げること余儀なくされ、それでもエースの座をつかむ選手もいます。もし将来、皆さんのお子さんやお孫さんがスポーツをしたいと言ったら両手両足が器用に使えるように指導するといいかもしれませんね

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