青森県は郷土料理が豊富な食の宝庫です。青森県ならではの郷土料理を紹介します。その3
日本海や太平洋、津軽海峡の三つの海に囲まれた青森県は、海の幸と山の幸に恵まれています。
しそ巻梅漬け
赤じその葉を重ねて束ね、梅酢に浸してから取り出して塩で漬けると、赤じその色素アントシアンが酸により鮮やかに発色する。この葉で種を取った梅を包み、甘漬けにしたものが「しそ巻梅漬」。日露戦争の輸送時に、やわらかな梅干しの実が崩れないように、と考案されたと言われている。津軽地方では、杏を「あんず梅」と呼び、梅干しとして食べてきたことから、しそ巻梅漬けの中身には、梅と杏の2種類がある。さわやかな甘味がお茶うけにも最適で、胃腸の調子が悪い時や、食欲のない時にもおすすめです。
十和田バラ焼き
十和田市民のソウルフード「十和田バラ焼き」です。
「十和田バラ焼き」の発祥は十和田市のお隣・三沢市だとされています。三沢市には太平洋戦争後に米軍基地が建設され、その時に全国から多くの建設作業員が移り住みました。その作業員たちの胃袋を満たすため、基地周辺で安く仕入れることができた牛のバラ肉を使った「バラ焼き」が発案されたそうです。材料は牛バラと玉ねぎとシンプルですがとても美味しいですよ。
黒石つゆ焼きそば
青森県黒石市は、市中に70軒もの焼きそば店がある「焼きそばの町」として知られています。「黒石つゆやきそば」は、昭和30年代後半、黒石市中郷地区にあった「美満寿」で、黒石独自の太平麺で作られた「黒石やきそば」に、つゆをかけたのが始まりだと言われています。その後「黒石つゆやきそば」は、B級ご当地グルメの定番メニューとして定着し、全国的にも有名になってきました。現在、黒石には、「黒石やきそば・黒石つゆやきそば」を扱う店舗が70店舗以上あり、各店舗によって、味も外見も様々です。是非一度黒石市に足を運び、個性あふれる黒石の味、昔から愛され続けている懐かしの味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後に
いかがでしたでしょうか。青森には海の幸や山の食べ物を使った料理が特徴です。
その他にも沢山の郷土料理があり、どれも美味しいですよ。
これからも紹介していきますので、是非ご覧ください。
是非、青森に訪れた時には色々お試しください。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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