はじめに

みなさんはゲームをしたりしますか?
今は携帯やスマホで簡単にゲームも出来たりしますよね。
昔は家にゲーム機があっても親に「2時間やったらやめない!」
とキツく言われたりもしましたね。
しかし、今ではゲームを一日中やったり、仕事や食事に睡眠を削ってまでゲームをする人も少なくはないそうです。
今回はそんなゲーム障害という言葉についてすこしですが、紹介したいと思います。

ゲーム障害

ゲーム障害は、ゲームに熱中し、利用時間などを自分でコントロールできなくなり、日常生活に支障が出る病気です。
ゲーム障害の患者数は、はっきりとわかっていませんが、厚生労働省の調査では、「ネット依存」が疑われる人は成人で推定約421万人、中高生で約93万人(2017年)いると推定されています。また、久里浜医療センターを2016年~17年に受診した人のうち、ネット依存の約90%がゲーム障害でした。
私たちの行動は脳の前頭前野と大脳辺縁系によってコントロールされています。前頭前野は主に「理性」をつかさどり、大脳辺縁系は「本能」「感情」をつかさどっています。通常は前頭前野の働きのほうが優勢ですが、ゲーム障害が起きると、前頭前野の働きが悪くなり、依存状態から抜け出すのが難しくなってしまいます。
とくに未成年者では、前頭前野の働きが十分に発達していないため、ゲーム障害が起こりやすく、将来にわたって影響が続く可能性があると考えられています。

他にも悪影響が

身体面では、体を動かさず、食事をまともに摂らなくなることによる血流障害・栄養障害・体重減少・筋肉減少・持久力減少・骨粗しょう症などさまざまなリスクの要因のほか、視力低下や睡眠障害になりやすいという報告もあります。精神面や脳への影響では、理性をつかさどる前頭前野の働きが低下することで、攻撃性が高まったり、対人関係を悪化させてしまう可能性も懸念されています。金銭面では、多額の課金や借金で、家族を困らせることもあります。

克服法

自分でゲームをやめられない状態の場合は、周りがサポートできる環境をつくることも大切です。病名がついたことで、今後は調査や研究も進み、国の対策も望まれるところです。病院では主治医の問診やカウンセリングのほか、同じゲーム依存症患者らとともに話し合い、本人が癖や誤りに気づけるよう促すプログラム(NIP)やゲームができない環境をつくるための入院・合宿などもあります。

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Kenji

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